車内混雑度可視化対応バス運行情報アプリ
「YNUダイナミックバスマップ」サービス
利用規約

 この規約は、ユーザが、横浜国立大学持続可能なモビリティシステム研究拠点(以下「本研究拠点」)が提供する車内混雑度可視化対応バス運行情報アプリ「YNUダイナミックバスマップ」 サービス(以下「本サービス」)をご利用頂く際の取扱い、ならびに本サービスにおいて提供される情報の内容などサービス概要について定めるものです。本規約ならびにサービス概要を確認・同意した上で本サービスをご利用ください。

【概要】

本サービスは、本研究拠点が、横浜国立大学関係者が多く利用する相鉄バスの特定路線を対象に、 Wi-Fi センサーによって計測されたデータをもとに バス車内の混雑度を割り出し、バスの現在位置情報とあわせて地図上にリアルタイム表示一元化して表示して提供する、特定地域特化型のアプリケーションサービスです。 本サービスは、2017年に横浜国立大学COIサテライトが開発した、路線バス運行情報表示アプリ 「YNU ナビ 」をリニューアルしたもので、時間を考慮した任意の出発地・目的地での乗換案内や経路検索は提供しておりません。 本サービスで表示されている路線バス運行情報は、相鉄バス株式会社ならびに横浜市交通局の許諾・協力のもと、当事業者が公開しているバス運行情報を本研究拠点が収集ならびに2次的加工を施したうえで、一つの画面上でバスの位置を表示しているものです。この位置情報は実際の正確な位置を示すものではなく、バスが存在するバス停間において、「目安の位置」として表示しており、実際のものと異なる場合がございます。また、混雑度を含めた本サービス内で表示されている情報について、本サービス内での表示技術も含めた実証実験も兼ねており、表示されている情報が実際のものと異なる、または情報そのものが予告なく変更もしくは中止される場合がございます。また、コミュニティバスの運行情報は、当該車両からの情報発信を基に、本研究拠点が収集ならびに2次的加工を施したうえで、現在位置を表示するものです。位置情報の取得の際に、機器の精度上、位置情報に誤差が生じる場合がございます。 本サービスは、主に横浜国立大学関係者を対象とした移動支援ならびに交通需要把握を目的とする実証実験のためのもので、同大学関係者以外の者(以下、大学部外者といいます。)が本サービスを利用した場合には、本研究拠点は、大学部外者が利用する本サービスの動作の保証ならびに本サービスが提供する情報に対する責任を放棄するものとし、大学部外者に対して一切の責任を負わないことを了承かつ同意するものとします。 本サービス利用にあたり、本サービス内の情報に関しては、本研究拠点が一切の責任を負うものとし、また相鉄バス株式会社ならびに横浜市交通局は一切の責任を負わないことについて了承かつ同意するものとします。また、本サービスの利用を通じて、本サービスユーザが損害を被った場合、損害の種類を問わず、相鉄バス株式会社、横浜市交通局、ESRIジャパン株式会社をはじめとする地理情報提供事業者、混雑度を計測する機材提供者、本研究拠点は一切の責任を負わないことについても、了承かつ同意するものとします。

第1条(定義)

本規約上で使用する用語の定義は、次に掲げるとおりとします。
(1)本サービス本研究拠点が運営・提供するサービス及び関連するサービス
(2)本サイト本サービスのコンテンツが掲載されたウェブサイト
(3)本コンテンツ本サービス上で提供される文字、音、静止画、動画、ソフトウェアプログラム(アプリケーション)、コード等の総称(投稿情報を含む)
(4)ユーザ本サービスを利用する全ての方
(5)登録ユーザ本サイトのユーザ登録が完了した方
(6)ID本サービスの利用のために登録ユーザが固有に持つ文字列
(7)パスワードIDに対応して登録ユーザが固有に設定する暗号
(8)個人情報住所、氏名、職業、電話番号等個人を特定することのできる情報の総称
(9)登録情報登録ユーザが本サイトにて登録した情報の総称(投稿情報は除く)
(10)閲覧情報ユーザが本サービスを利用ならびに本サイトを閲覧する際に、本サイトが利用する技術において記録される情報の総称
(11)知的財産発明、考案、植物の新品種、意匠、著作物その他の人間の創造的活動により生み出されるもの(発見または解明がされた自然の法則または現象であって、産業上の利用可能性があるものを含む)、商標、商号その他事業活動に用いられる商品または役務を表示するもの及び営業秘密その他の事業活動に有用な技術上または営業上の情報
(12)知的財産権特許権、実用新案権、育成者権、意匠権、著作権、商標権その他の知的財産に関して法令により定められた権利または法律上保護される利益に係る権利

第2条(本規約への同意)

1 ユーザは、本利用規約に同意頂いた上で、本サービスを利用できるものとします。 2 ユーザが、本サイトにアクセスして、本サービスをPCやスマートフォンその他の情報端末から閲覧またはダウンロードし、本規約への同意手続を行った時点で、ユーザと本研究拠点との間で、本規約の諸規定に従った利用契約が成立するものとします。 3 ユーザが未成年者である場合には、親権者その他の法定代理人の同意を得たうえで、本サービスをご利用ください。 4 未成年者のユーザが、法定代理人の同意がないにもかかわらず同意があると偽りまたは年齢について成年と偽って本サービスを利用した場合、その他行為能力者であることを信じさせるために詐術を用いた場合、本サービスに関する一切の法律行為を取り消すことは出来ません。 5 本規約の同意時に未成年であったユーザが成年に達した後に本サービスを利用した場合、当該ユーザは本サービスに関する一切の法律行為を追認したものとみなされます。

第3条(規約の変更)

1 本研究拠点は、ユーザの承諾を得ることなく、いつでも、本規約の内容を改定することができるものとし、ユーザはこれを異議なく承諾するものとします。 2 本研究拠点は、本規約を改定するときは、その内容について本研究拠点所定の方法によりユーザに通知します。 3 前本規約の改定の効力は、本研究拠点が前項により通知を行った時点から生じるものとします。 4 ユーザは、本規約変更後、本サービスを利用した時点で、変更後の本利用規約に異議なく同意したものとみなされます。

第4条(ユーザの利用手続)

1 本サービスの利用を希望する方(以下「利用希望者」)は、本規約に同意した上で、所定の方法で利用の申込を行ってください。 2 利用の申込をした方は、本研究拠点がその申込を承諾し、本規約に同意した時点から登録ユーザとなります。 3 本研究拠点は、必要に応じて、登録ユーザ向けにメールで連絡事項の告知や広告その他の情報提供を行います。あらかじめご了承ください。 4 本研究拠点は、登録希望者が次の各号のいずれか一つに該当する場合は、本研究拠点の判断により利用の申込を承諾しないことがあります。 一 登録希望者が、本研究拠点の定める方法によらず利用の申込を行った場合 二 登録希望者が、過去に本規約または本研究拠点の定めるその他の利用規約等に違反したことを理由として登録抹消の処分を受けた者である場合 三 登録希望者が、不正な手段をもって登録を行っていると本研究拠点が判断した場合 四 登録希望者が、本人以外の情報を登録している場合 五 その他本研究拠点が不適切と判断した場合

第5条(登録情報の管理)

1 ユーザは、利用に際して登録した情報(以下、「登録情報」といいます。メールアドレスやID・パスワード等を含みます)について、自己の責任の下、任意に登録、管理するものとします。ユーザは、これを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、名義変更、売買などをしてはならないものとします。 2 本研究拠点は、登録情報によって本サービスの利用があった場合、利用登録をおこなった本人が利用したものと扱うことができ、当該利用によって生じた結果ならびにそれに伴う一切の責任については、利用登録を行った本人に帰属するものとします。 3 ユーザは、登録情報の不正使用によって本研究拠点または第三者に損害が生じた場合、本研究拠点および第三者に対して、当該損害を賠償するものとします。 4 登録情報の管理は、ユーザが自己の責任の下で行うものとし、登録情報が不正確または虚偽であったためにユーザが被った一切の不利益および損害に関して、本研究拠点は一切の責任を負わないものとします。 5 登録情報が盗用されまたは第三者に利用されていることが判明した場合、ユーザは直ちにその旨を本研究拠点に通知するとともに、本研究拠点からの指示に従うものとします。

第6条(個人情報等の取り扱い)

本規約で定める個人情報において、本サービス内で原則取り扱うことはありませんが、第3条に基づき、本規約の変更が生じた際に、個人情報及び登録情報を取り扱う場合については、国立大学法人横浜国立大学が別途定める「国立大学法人横浜国立大学の保有する個人情報の保護に関する規則」(以下「本規則」)に則り、適正に取り扱うこととします。

第7条(閲覧情報等の収集と取り扱い)

本規約で定める閲覧情報において、ユーザによりよいサービスを提供するために、ダウンロードや電子メール配信サービス、通信販売等に際して、必要な範囲で、本サイトを閲覧する際のユーザの閲覧情報、プライバシー情報および個人情報を収集することがあります。収集する場合には、できる限りその目的を限定して行い、本研究拠点が公開するプライバシーポリシーに即して収集ならびに取り扱うものとします。収集する閲覧情報、プライバシー情報および個人情報の範囲は、収集の目的を達成するために必要な限度を超えないものとします。 また、収集するにあたっては、適法かつ公正な手段により行います。

第8条(禁止行為)

本サービスの利用に際し、本研究拠点は、ユーザに対し、次に掲げる行為を禁止します。本研究拠点において、ユーザが禁止事項に違反したと認めた場合、ユーザ用の一時停止、退会処分その他本研究拠点が必要と判断した措置を取ることができます。 (1)本研究拠点または第三者の知的財産権を侵害する行為 (2)本研究拠点または第三者の名誉・信用を毀損または不当に差別もしくは誹謗中傷する行為 (3)本研究拠点または第三者の財産を侵害する行為、または侵害する恐れのある行為 (4)本研究拠点または第三者に経済的損害を与える行為 (5)本研究拠点または第三者に対する脅迫的な行為 (6)コンピューターウィルス、有害なプログラムを仕様またはそれを誘発する行為 (7)本サービス用インフラ設備に対して過度な負担となるストレスをかける行為 (8)当サイトのサーバーやシステム、セキュリティへの攻撃 (9)本研究拠点提供のインターフェース以外の方法で本研究拠点サービスにアクセスを試みる行為 (10)一人のユーザが、複数のユーザIDを取得する行為 (11)上記の他、本研究拠点が不適切と判断する行為

第9条(免責)

1 本研究拠点は、本サービスの内容変更、中断、終了によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負いません。 2 本研究拠点は、ユーザの本サービスの利用環境について一切関与せず、また一切の責任を負いません。 3 本研究拠点は、本サービスがユーザの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、ユーザによる本サービスの利用がユーザに適用のある法令または業界団体の内部規則等に適合すること、および不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。 4 本研究拠点は、本サービスが全ての情報端末に対応していることを保証するものではなく、本サービスの利用に供する情報端末のOSのバージョンアップ等に伴い、本サービスの動作に不具合が生じる可能性があることにつき、ユーザはあらかじめ了承するものとします。本研究拠点は、かかる不具合が生じた場合に本研究拠点が行うプログラムの修正等により、当該不具合が解消されることを保証するものではありません。 5 ユーザは、本規則ならびにAppStore、GooglePlay等のサービスストアの利用規約および運用方針の変更等に伴い、本サービスの一部又は全部の利用が制限される可能性があることをあらかじめ了承するものとします。 6 本研究拠点は、本サービスを利用したことにより直接的または間接的にユーザに発生した損害について、一切賠償責任を負いません。 7 本研究拠点は、ユーザその他の第三者に発生した機会逸失、業務の中断その他いかなる損害(間接損害や逸失利益を含みます)に対して、本研究拠点が係る損害の可能性を事前に通知されていたとしても、一切の責任を負いません。 8 第1項乃至前項の規定は、本研究拠点に故意または重過失が存する場合又は契約書が消費者契約法上の消費者に該当する場合には適用しません。 9 前項が適用される場合であっても、本研究拠点は、過失(重過失を除きます。)による行為によってユーザに生じた損害のうち、特別な事情から生じた損害については、一切賠償する責任を負わないものとします。 10 本サービスの利用に関し本研究拠点が損害賠償責任を負う場合、当該損害が発生した月にユーザから受領した利用額を限度として賠償責任を負うものとします。 11 ユーザと他のユーザとの間の紛争及びトラブルについて、本研究拠点は一切責任を負わないものとします。ユーザと他のユーザでトラブルになった場合でも、両者同士の責任で解決するものとし、本研究拠点には一切の請求をしないものとします。 12 ユーザは、本サービスの利用に関連し、他のユーザに損害を与えた場合または第三者との間に紛争を生じた場合、自己の費用と責任において、かかる損害を賠償またはかかる紛争を解決するものとし、本研究拠点には一切の迷惑や損害を与えないものとします。 13 ユーザの行為により、第三者から本研究拠点が損害賠償等の請求をされた場合には、ユーザの費用(弁護士費用)と責任で、これを解決するものとします。本研究拠点が、当該第三者に対して、損害賠償金を支払った場合には、ユーザは、本研究拠点に対して当該損害賠償金を含む一切の費用(弁護士費用及び逸失利益を含む)を支払うものとします。 14 ユーザが本サービスの利用に関連して本研究拠点に損害を与えた場合、ユーザの費用と責任において本研究拠点に対して損害を賠償(訴訟費用及び弁護士費用を含む)するものとします。

第10条(広告の掲載について)

ユーザは、本サービス上にあらゆる広告が含まれる場合があること、本研究拠点またはその提携先があらゆる広告を掲載する場合があることを理解しこれを承諾したものとみなします。本サービス上の広告の形態や範囲は、本研究拠点によって随時変更されます。

第11条(権利譲渡の禁止)

1 ユーザは、予め本研究拠点の書面による承諾がない限り、本規約上の地位および本規約に基づく権利または義務の全部または一部を第三者に譲渡してはならないものとします。 2 本研究拠点は、本サービスの全部または一部を本研究拠点の裁量により第三者に譲渡することができ、その場合、譲渡された権利の範囲内でユーザのアカウントを含む、本サービスに係るユーザの一切の権利が譲渡先に移転するものとします。

第12条(分離可能性)

本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。

第13条(本研究拠点への連絡方法)

本サービスに関するユーザの本研究拠点へのご連絡・お問い合わせは、本サービスまたは本研究拠点が運営するwebサイト内の適宜の場所に設置するお問い合わせフォームからの送信または本研究拠点が別途指定する方法により行うものとします。

第14条(準拠法、管轄裁判所)

1 本規約の有効性,解釈及び履行については,日本法に準拠し,日本法に従って解釈されるものとする。 2 本研究拠点とユーザ等との間での論議・訴訟その他一切の紛争については、訴額に応じて、横浜地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。 2020年10月26日 施行