29日の高松空港(高松市)は、新年を県内で迎える帰省客や出迎えの人たちでにぎわった。
午前11時ごろ、羽田発の日本航空(JAL)と全日空(ANA)の2便が定刻より遅れて到着すると、到着ロビーでは、手を高く振って出迎える人や成長した孫の姿を見て驚く人たちが再会を喜んでいた。
祖母に出迎えられた横浜市の吉岡百音さん(16)は「おばあちゃんの家でゆっくりしたい。あん餅雑煮も楽しみ」と話した。
東京から家族4人で来た松山統哉君(4)は祖父を見つけるなり抱きついた。「じぃじとばぁばに会えるのが楽しみだった」と笑顔だった。
JAL高松支店によると、29日の到着便の予約率は90%超。東京へ向かう出発便は1月3日がピークという。
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