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3年生研究経過報告:
新型コロナ禍における企業経営のイノベーション

このページでは、オンライン学術展のための特設展示をしています。

調査・研究方法

特設ページは、以下の4部構成となっています。順にご覧ください。

第1部:新型コロナの影響で、企業業績はどうなった?

【担当チーム】槇田、倉林、金澤

今日、コロナウイルスの影響によりテレビの報道などで多くの企業の業績が悪化したり倒産を余儀なくされているが実際にどのような職種が特に影響を受けているのか、業績がプラスになった企業はないのかについて調べていきます。

典型的な悪影響のパターン

経営に行き詰まる会社が特に多いのは激戦区である商店街の飲食店といわれます。
理由としては…
①衛生面においての顧客から信用が低い。
②営業時間の短縮→客足の減少。維持するためにアルバイトの給料カットまたはクビによる人手不足、という悪循環。
③コロナ収束または対策を行う以前に、立て直す余力(経済)がない。
など。
現在、打開案はセルフ方式を導入するなどの効率策が出ていますが、立て直しつつ実行できるかは、特に中小の飲食店などにとっては難しいところです。

企業全体への影響

資料:帝国データバンク「特別企画:新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査(2020年7月)」

コロナウイルスの影響により需要が増えた業種・業績が上がったといわれる業種とその理由

第1部のまとめ

新型コロナの影響により、確かに業績に深刻な打撃を受けた業界は多い。しかし、むしろ業績に追い風となった業界も一部で見られます。
今後は、それぞれの業界への影響を時系列で捉え続けるほか、業界の明暗を分ける要因などを明らかにしていきたいと考えています。