米軍の麻薬輸送機が撃墜される
撃墜された米軍機
ベネズエラで米軍の輸送機が撃墜され、残骸から大量の麻薬が見つかり、米軍が麻薬取引をしていることが発覚した(記 事)。
この米軍の輸送機はコロンビアから出発し、ベネズエラの領空を侵犯したが、警告に従わなかったため撃墜されたものである。
米国はベネズエラの石油を支配するため、マドゥロ大統領を排除しようと、麻薬資金で反政府ゲリラを支援している。
中南米での麻薬栽培と言えば、1980年代の「イラン・コントラ事件」でも、CIAが麻薬取引により武装組織の資金源としていた。
米国はマドゥロ大統領が、麻薬取引に関与しているとして懸賞金まで掛けているが、実は麻薬取引をしているのは米国である。
野崎晃市(46)