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鬱病で薬漬けだったNON STYLE石田。ブラマヨの吉田は「俺より弱っているのがおる」と立ち直った

8月10日(月) 3:03



9日に放送された「八方・陣内・方正の黄金列伝」(読売テレビ)にNON STYLEの二人が出演。石田は鬱病だったことを明かし、プラマヨの吉田も同じ苦悩があったことが発覚した。

今や女子高生人気ナンバー1と言われているNON STYLEだが、その裏側は壮絶なものだった。

中学校時代の同級生だったふたり。芸人になりたかった石田と、ミュージシャンを目指していた井上が高校卒業後コンビを組んだ。

NON STYLE結成したのも石田が断れなかっただけという。

そして20歳のときに芸人デビューしたものの、キャラを確率できずに伸び悩んでいた。

その当時、石田の家は父親が莫大な借金を抱え、保証人になり借金地獄へ陥った。

人付き合いの苦手な石田は、舞台でもトークで絡めず苦悩。井上もその姿を見て、なんとかしてほしいと思っていた。

しかし、精神的にもダメージを受けていた石田は、たくさんの薬を飲んでおり、強く言えなかったという。



番組内のコーナーでまったく話すことができず「向いていない」と悩み、どんどん毎日楽しくなくなり、完全に鬱状態になり通院し、ついには精神安定剤、抗鬱剤、睡眠薬を内服。

そばで見ていた井上はどうしようもなく、何もできなかった。

当時のことをブラマヨの吉田は、「石田がいなければボクはもう終わっていた」という。

吉田自身も心が不安定で石田に相談。呼吸の状態がわからなかったときに、「呼吸のリズムをメトロノームに登録して、わけわからないようになったらそれに合わせて呼吸しています」と聞いた。

さらにマンションの8階に住んでいた吉田は「今にも飛び降りしまいそうな気がして、鳥よけのネットをベランダに張ろうと思っている」と石田に言ったところ、「すでにネット張っています」と返事がきた。「俺より弱っている人がおる」と思って立ち直ったという。

それを聞いた石田は「ボクも吉田さんに助けられた」と、お互い支えていたようだ。

その後、なかなかブレイクせずに一時は解散危機まで追い込まれたこともあった。

大阪でレギュラーを多く持つが、東京進出したい井上と、大阪に残りたい石田。結果、東京へ進出してM-1で優勝したが、石田は薬を飲み続けていた。そして、ブレイクしたNON STYLE。

自信を得た石田は、薬を飲まないで生活をできるようになっている。

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