森蘭丸伝 花落つる流れの末をせきとめて

BL多め本格戦国小説 森蘭丸外伝―果心居士も合わせてお楽しみ下さい

春野わか

歴史・時代 完結 過激表現
12時間35分 (452,677文字)
これが戦国の性春

491 1.5万

あらすじ

織田信長の小姓として有名なイメージばかりが先行する森蘭丸(文中では乱法師)  市販の小説では信長との男色に触れたがらない為に実像を作り替えられがちな寵童であったという立場も描きつつ(エロ描写あり)、意

感想・レビュー 13

深い感動を呼ぶ作品でした。

素晴らしい作品でした。 信長大好きで信長を題材にした小説はかなり読みましたが、どれも蘭丸の扱いには不満でしたが、ならば自分で書くという文才は悲しいかな1ミリもないため、誰か書いてくださること待ち詫びでおりました。遂に待望のと読み進めると、全く期待以上の面白さに夢中で読みました。本当に処女作かと思う筆力には圧倒されました。私も蘭丸は絶対に信長の深い寵愛を受けていたと思います。介錯も蘭丸だったと思います。この2人の最後の場面は涙が止まりませんでした。こんなにも感動したことは久しぶりでした。素晴らしい作品読ませていただきありがとうございます。
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究極の『美』

本日、読了致しました。 まずは、森蘭丸という難しい題材に挑戦された春野わかさんに心から敬意を表します。僕自身、この物語は凄く刺激にもなりましたし、深い感動もしました。エブリスタの中で大好きで大切な作品です。これから、何回も読み直すと思います。 人間の強さ、弱さ、儚さ、汚さ、そして美しさをすべて余すことなく表現しきった描写力は圧巻であります。愛を知り、どんどん強くなってゆく乱法師を時に清々しく、時に切なくなりながら見つめ続けた読書の旅でした。 レビューのタイトルにもしましたが、究極の『美』を見せて頂きました。僕の脳細胞が若干増えたように感じております。ありがとうございました。 終盤、狂気に憑かれ
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全ての小説好きの方にお勧め

実は私この作品のレビューを書かせて頂くのは2度目です。最初のレビューは私に事情があって一度退会したので消えてしまったようです。なのでもう一度書かせて頂きます。すみません。 この小説は私があの司馬遼太郎先生の作品以来、読ませて頂いた戦国物の小説です。なのであまり戦国史には詳しくありませんでした。 寧ろ苦手な分野だったのに、この春野わか様の小説は実に判りやすく、こんな私にも興味を充分に持たせて頂いた小説でした。 とにかく詳しくて武士や庶民の生活臭や話言葉や生活道具や衣装などに及んでも判り易く、よくぞここまで下調べをなさったと舌を巻く作品です。 歴史小説としても、それも信長にまつわる小説の中で、飛び
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