2019年7月22日。今年もやってきました「ワンピースの日」
今年もワンピースにまつわる豪華なゲストが東京ワンピースタワーに集合!
ワンピースファンにはたまらない1日となりました。
今回はそんな東京ワンピースタワーで開催された「ワンピースの日」イベントレポートをお伝えします。
豪華声優陣による「生 麦ナビ」も!
ワンピース声優トークショー 〝麦ナビ THEライブ〟
オープニングを飾るのはワンピース出演声優をゲストに迎えたスペシャルなトークショー。
現在東京ワンピースタワーで開催中のアニメ『ワンピース』20周年記念企画「Cruise History」で行われている声優音声ナビ「麦ナビ」でそれぞれメインMCを務めたナミ役 岡村明美さん、ウソップ役 山口勝平さん、ロビン役 山口由里子さんの3名とスペシャルパーソナリティとしてエース役の古川登志夫さんが出演。
それぞれの名台詞と共に会場に登場し、ファンからは歓声が。
今回のトークショーではアニメ『ワンピース』を振り返り、20年の歴史や当時のこぼれ話に花が咲きます。
ルフィ役の田中真弓さんからもビデオメッセージが届き、会場を沸かせます。
20年間同じ作品に携わってどうか?という質問には
岡村明美さんは1話から出演しており、途中出ていない期間もあったが1人のナミという女の子の人生を演じられていることはすごいことだと感じていて、自分の宝になっていると感じているそう。
山口勝平さんは20年間あっという間でキャラクターにだんだん似てきているとおっしゃっていて(山口由里子さんからは「そう?」というツッコミが)
ワンピースの出演者はいい仲間で阿吽の呼吸でやれている、20年間やってきたんだなと感じている、と。
「お話がずっと続いているものはなく、そのなかで 自分のキャラクターも自分自身も人としてすこしは成長できているかな?」という山口由里子さん。
楽しくてワンピースに出会えて、日々神様に感謝している、とおっしゃっていました。
古川登志夫さんはエースがいなくなってから、ルフィが叫んだ「仲間がいる゛よ!!!!!」という一言がまさに象徴的で、〝麦わらの一味〟の絆はスタジオでも同じ。親戚みたいだそう。
印象深いシーンは?という質問には「エースの『愛してくれてありがとう』」をあげ、エースはまだ若いにも関わらず、感謝をして死んでいくというシーンが忘れられないとのこと。
そのシーンの収録時にルフィを演じる田中真弓さんは号泣してしまい、その後の収録ができなかったそう。
古川登志夫さんは「麦ナビ」には出演していないということで、今回は特別に「生 麦ナビ」を披露。「麦ナビ」で〝麦わらの一味〟の声優のみなさんがそれぞれお話されているテーマの中からいくつかを古川登志夫さんにも聞いてみました。
印象深い、もしくは演じてみたいキャラクターは?という質問では「ルフィ、白ひげ、ハンコック」と答え、その中でも一番やってみたいのはコスプレも含めハンコックとのお答えでした。
「上から目線がかっこいいし、気持ちいいだろうな」とおっしゃっていました。
20年間の愛が詰まった、素晴らしいトークショーの最後は古川登志夫さんの「東京ワンピースタワー王におれはなる!」でイベントが終了。
ここでしか聞くことのできない濃厚な内容。まさに「ワンピースの日」にふさわしい、豪華なトークショーでした。
「麦ナビ」をもっと知りたい方は
特設サイトをチェックしてくださいね!
新主題歌「OVER THE TOP」を国内初披露!
きただにひろしさんミニライブに熱狂!
今回のワンピースの日スペシャルイベントはトークだけでなくライブも!
きただにひろしさんが、現在TVアニメのオープニング曲として流れている新曲「OVER THE TOP」を国内初披露!
きただにひろしさんといえば、「ウィーアー!」「ウィーゴー!」とワンピースの象徴的な2曲も歌われていますが、今回のライブでも披露され
目の前で熱唱する姿に集まったワンピースファンは大盛り上がり!
一緒に熱唱したり、新曲の「OVER THE TOP」では手拍子、足拍子で曲に参加したりと会場が一体に!
久しぶりの『ワンピース』の主題歌を担当するということで「ファンの人の反応が気になって自分でエゴサーチしました」と笑う、きただにひろしさん。
今回の「OVER THE TOP」には限界突破、行くぜ!という勢いが出ていてかっこいいの一言!とのこと。
2019年9月25日(水)に発売となる「OVER THE TOP」のジャケットや、『ONE PIECE』新主題歌「OVER THE TOP」限界突破ツアーと題して全国で開催するフリーライブも発表!
ぜひ、ライブに参加できなかったという方も、全ワンピースファン待望の新主題歌を聞きに足を運んでみてくださいね。
詳しくは
コチラ
最後には〝麦わらの一味〟も登場。ワンピースの日にふさわしいライブとなりました!
『ONE PIECE』担当編集者の
配信スペシャルで締めくくり!
ワンピースの日スペシャルイベント最後を締めくくるのは、『ONE PIECE』担当編集者のメディア担当ナイキンこと内藤さんと原作を担当するタカノジムこと高野さんのお二人によるスペシャルな対談!
ファンにとっては夢のような職業のお二人。
今回はたっぷり尾田先生の普段のお話から、今後の展開まで語っていただきました。
22年前の連載当時はまだ小学生だったというお二人。
まさか『ワンピース』に携わるとは思ってもいなかったとのこと。
お二人だからこそ知る尾田先生に関する情報も。
「電話に出るときの最初はいつもふざけて出る」そうで(ちょっと聞いてみたい)
いつも遊びごころがあり、盛り上げてから打ち合わせに入るという心遣いが出来る方なんだとか。
また、普段から面白いものをちゃんとキャッチアップしているそうで、色んなことを知っていて編集のお二人も尾田先生から流行りを教えてもらうことも多いとのこと。
他にも、『ワンピース』に一番詳しい人を決める大会「ワンピースナレッジキング決定戦」の開催の情報も!
順次詳細は公開されていくとのことでした。
担当者のお二人からは「ワノ国編がやばい!引き続き楽しんでください!」、「劇場版『ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)』すごいです!今まで見た面白かったと思う映画で思いつくものの20倍くらい面白いからぜひ!」と熱いメッセージが。
これからの展開に目が離せませんね!
1日を通じて「『ワンピース』が好きでよかった!」「もっと好きになった」そんな気持ちになる、豪華なスペシャルイベントでした。
東京ワンピースタワーではそんなワンピースの魅力を味わうことのできるアトラクションやグッズ、フードをご用意してお待ちしております。
ぜひこの夏は東京ワンピースタワーに足を運んでみてくださいね!