ミナミのネットカジノ摘発 大阪府警

産経ニュース / 2020年10月21日 18時12分

 大阪・ミナミで客に賭博をさせたとして、大阪府警生活安全特別捜査隊と南署は21日、常習賭博容疑で、朝鮮籍で大阪市中央区東心斎橋のインターネット賭博店「バー・クレイン」従業員、韓昇容疑者(48)=同区島之内=ら従業員の男3人を逮捕したと発表した。

 韓容疑者の逮捕容疑は7月20日夜~21日未明、同店でネットカジノのアプリを使い、客に「バカラ」などの賭博をさせたとしている。3人はいずれも容疑を認めている。

 同隊によると、同隊の捜査員が6月、ミナミで客引きから「ギャンブルもありますよ」と声をかけられたことで発覚。今月20日に同店を捜索し、単純賭博容疑で店内にいた客の男(40)1人も逮捕した。

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