「力石徹のモデルになった男 天才空手家 山崎照朝」ができる遙か前。新聞連載の取材をしている時。「これ、本にするの？」と聞かれ、「いえ、新聞です。本の予定はありません」と答えると、「絶対、山崎君のことを本に残さないとダメだよ」と強く言ったのが添野義二さん。極真の龍虎の絆を感じました。
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会話
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そうなんです。それ以降も添野さんは事あるごとに「あれ、本にならないのか」と言っていました。書籍化が決まって連絡したときも、「おお、これで山崎君のことがちゃんと残るな」とすごく喜んでいただきました。お二人にしかわからない気持ちがあるんでしょうね。
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