<ざっくり言うと>
  • 学術会議に関するデマを集めてみました。
  • (10月22日21:35、デマ15個目を追加。新しいデマを仕入れ次第更新します)

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学術会議へのデマが止まりません。そもそも今回の問題は菅政権による任命拒否という問題であり、それは学術会議の在り方などとは別問題であって、そっちの問題を取り扱うのは論点ずらしに乗っかることになってしまうかもしれませんが、あまりにもデマが多すぎるので、忘れないように記録を残しておきたいと思います。


現在私が把握しているデマをまとめてみました。加えてほしいデマや、「この人も『発信者』に入れてくれ」という要望は、kuwabara_kazu@yahoo.co.jpまでお願いします。

目次

↓よろしければ、はてなブックマーク&ツイートをお願いします。

1.「学術会議は中国の『千人計画』に積極的に協力している」はデマ


デマ発信者:甘利明高橋洋一八幡和郎アノニマスポストなど


このデマについては、以下の記事を参照してください。甘利は中国の「千人計画」に学術会議が「積極的に協力」としていたブログ記事を、「間接的に協力しているように映る」とこっそり書き換えていました





また、嘉悦大学教授の高橋洋一もこのデマをツイッターやブログで拡散しましたが、現在まで訂正や反省の言葉はありません。この高橋洋一は、菅義偉によって内閣官房参与に任命されました。

↓高橋洋一がどんな人物かは、こちらの記事をどうぞ。


2.「学術会議の覚書により、各大学が中国科学技術協会と共同ユニットを開催している」はデマ


デマ発信者:アノニマスポストなど


有名デマサイトである「アノニマスポスト」が記事にしてばらまきました。実際には覚書に基づいた活動実績はありません。




3.「学術会議に入ると学士院に入れて生涯年金が250万円もらえる」はデマ


デマ発言者:長島昭久(自民党)、平井文夫(フジテレビ)など


自民党の長島昭久がツイートし、それを鵜呑みにしたのか、このブログでも取り上げたことがあるフジテレビ上席解説委員・平井文夫が『バイキングMore』の番組内で拡散したデマです。





平井文夫は、未だにこれについて謝罪していません。

4.「英米のアカデミーには税金が投入されていない」はデマ


デマ発信者:橋下徹など


「税金が使われているなら国に従うのが当然」という発想はソ連や中国のような国のものだと思いますが、今回の問題では、そのような発想の人が自民党からも支持者からも多数見受けられました。


そんな中、橋下徹は「英米のアカデミーには税金が使われていない」と発言しましたが、もちろんデマです。





米国の「全米科学アカデミー」には200億円近い税金が投入されているし、英国の「英国王立協会」にも60億円以上の税金が投入されています。ドイツの科学アカデミーも9000万ユーロ(約110億円)の公費が投入されており、日本の10億円に比べると圧倒的です。

5.「海外のアカデミーはみんな民間」はデマ


発信者:平井文夫など



平井文夫は前述の『バイキングmore』の番組内で、なぜか「欧米は全部民間。日本だけが税金でやっている」などと言い、ツイッターでも「早く民間組織にしてほしい」などと言ってましたが、もちろんデマです。


世界には数多くの国立アカデミーが存在します。



こちらの記事によれば、国立のアカデミーがあるのは世界100か国を超えるといいます。平井文夫は、どうやら「科学アカデミー」「国立」でググることさえしなかったようです。

6.「任命拒否された6人は実績がほとんどない」はデマ


デマ発信者:理系猿、上念司など

最初にこのデマを発信したのは「理系猿」というツイッターの匿名アカウントのようです。匿名アカウントではありますが、使っているアイコンなどから、猿倉信彦という大阪大学の教授だと言われています(参照)。この発言がデマだと指摘された後、アカウントはなくなりました


そして、それをさらに広めたのが、このブログで20回以上取り上げてきた上念司です。


ネットデマ番組『虎ノ門ニュース』において、上念司は「6人を学術評価ツール『スコーパス』で調べたら全員低評価で、国際的にはとても学者とは言えない」と発言。しかし、『スコーパス』は英語論文中心で、日本語論文をほとんど収録していないのが原因でした。



基本的に、上念司の発言は信頼しないのが賢明でしょう。余談ですが、これまでこのブログで取り上げた上念のデマの中で、私が個人的に最も面白かったのは、こちらの「共産党が市価2万円のツアーを1万円で開催している」というデマです。



電車代とバス代を間違えていたり、個人客と団体客の値段を間違えていたり、さらには弁当の値段と弁同箱の値段を間違えていたりと、間違え方がかなり壮絶でした。上念司がどういう人間か、よくわかると思います。


なお、ファクトチェックされてデマが指摘された上念司。何ら反省することなく、こんなことを言っていました。何言ってるか私には理解できないんですが、理解できる人いますか?


7.「防衛大卒業生は、東大などが大学院受け入れを拒否」はデマ


デマ発信者:櫻井よしこ

櫻井よしこは、BSフジの番組内で「(日本学術会議は)防衛研究をさせないだけでなく、防衛大学卒業の学生が大学院に行きたいという時に、東大をはじめ各大学は『防衛大学から来た、防衛省の人間など入れない』と断っていた」と発言。しかし、そのような事実はありませんでした。




BSフジも誤りを認め、キャスターが同番組内で「番組側で事実関係を調査したところ、国立大に入学した防衛大卒業生の存在、これが確認されましたので訂正させていただきます」と発言しました。

8.「学術会議幹部が北大に乗り込んで恫喝し研究を辞めさせた」はデマ


デマ発信者:奈良林直(国家基本問題研究所)、阿比留瑠比(産経新聞)、長谷川幸洋、「もえるあじあ」、「デイリースポーツ」、「政治知新」など

「国家基本問題研究所」というところが流したデマ。名前を聞くとまるで公的な組織のように勘違いしそうですが、実態は櫻井よしこが作った右翼サークルと言っていいでしょう。

その「国家基本問題研究所」の奈良林直という男が、日本学術会議の幹部が「北大総長室に押しかけ研究を辞退させた」というデマを流し、「学術会議こそ学問の自由を侵害している」とデマを流しました。しかし、そんな事実は存在しませんでした。



9.「学術会議は職務を果たしていない」はデマ


デマ発信者:下村博文(自民党)、有本香など

自民党の下村博文は、「政府に対する答申は2007年以降出されていない」「活動が見えていない。ちょっと色々な課題があるのではないかと我々は思っております」と発言。


有本香は、『夕刊フジ』の中で、「『勧告』『答申』が、この10年まったく行われていない」として、「10年間職務を果たさない集団」「そんな団体は、この際、解体すべきだ」と発言。


しかし、「答申」とは政府からの諮問を受けて検討し、出すものですので、政府からの諮問がなければ出しようがありません。2007年から答申が出ていないのは、政府が13年間学術会議に諮問していないからにすぎません。むしろ、政府の方が批判されるべきことでしょう。



また、2008年からの12年間で、学術会議は321の提言10の報告を提出しています。



そもそも政府が諮問していないのに「答申が出ていない」とする下村博文の発言は完全に間違っていますし、「10年間職務を果たさない集団」などという有本香の発言も完全に間違いです。

10. 「レジ袋有料化は学術会議が提言した」はデマ


デマ発信者:KAZUYA高橋洋一など


日本学術会議元会長の大西隆・東京大名誉教授が東京新聞に寄稿した記事に、「レジ袋有料化も学術会議の提唱がきっかけ」とあったことから広がったデマ。


学術会議が提言したのはプラスチックごみの削減であり、どのような手法で行うかまでは言っていません。レジ袋有料化という手段を作ったのは、あくまで安倍政権です。




「学術会議がレジ袋有料化を提言した」がデマだとBuzzfeedが報じたのが10月13日。毎日新聞が報じたのが10月14日。でも、1週間たっても、「レジ袋有料化を提言した学術会議はタヒねばいい」とか、デマに騙されて「内情が暴かれた」だの言って、学術会議批判をする人が後を絶ちません。デマというものは恐ろしいものです。

なお、これについて、「大西元会長が自分で吹聴していた。デマというのがサヨクのデマだ」という反論が起きています。

しかし、大西元会長が言っているのは、「学術会議の提言は政府の政策に生かされている」という話であり、学術会議が提言したのは「プラスチックごみの削減が必要」というところまで。そのために「レジ袋を有料化する」という政策を提言したわけではありません。


それにしても、レジ袋有料化に怒ってる人たちって、何にそんなに怒ってんでしょう? 別にレジ袋が禁止になったわけじゃなく、その場で買うことができます。そりゃあ、1枚1000円とか言われたら怒るのもわかりますが、1枚3円かそこらですので、普段は自分のバッグを使い、どうしても必要な時は3円出すというので、特に困ることはないと思うのですが。


そして何より、レジ袋のようなプラスチックごみは分解されず、海洋汚染などが深刻化しています。



「ビニール袋の量はプラスチックごみのほんの一部にすぎない」という主張もありますが、プラスチックごみを減らすというのは絶対必要なわけで、その意識改革の第一歩として、目に見える身近なレジ袋の削減から始めるというのは、決して悪くないと思うんですけどね。



11. 「学術会議はコロナ禍で沈黙していた」はデマ


デマ発信者:猪口邦子(自民党)

この人、元学術会議の会員なんですが、なんでこんなこと言うんでしょう?

これを Share News Japan などが拡散したんですが、まず、学術会議は、今年3月6日時点で、「新型コロナウイルス感染症対策に関するみなさまへのお願いと、今後の日本学術会議の対応」という声明を発表しています。


7月3日には「感染症の予防と制御を目指した常置組織の創設について」という提言を出し、
9月15日には「感染症対策と社会変革に向けた ICT 基盤強化とデジタル変革の推進」という提言を出しています。

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他にも
公開ワークショップ 「新型コロナウィルス禍の下での持続可能な発展のための教育の推進」
とか
学術フォーラム「コロナとの共生の時代における分析化学の果たす役割」
とか
公開シンポジウム「複合災害への備え- withコロナ時代を生きる」
とかもやっているんですが、なんで「沈黙していた」なんて言うんでしょう?


これで「何もしない税金泥棒」とか言われるんですから、ひどいものです。




12.「学術会議が科研費4兆円を再配分」はデマ


デマ発信者:渡邉哲也

このブログでも何度も取り上げてきた渡邉哲也が、『Front Japan桜』というネット番組内で、「学術会議のメンバーが中心となって科研費の再配分をやっている」「科研費ということになると4兆円とか、科研費がらみなんていうと6兆円とか」と発言。しかし、2004年度までは確かに科研費の採択を決める審査委員は学術会議の推薦に基づき決められていましたが、現在は学術会議が関与することはありません。



また、科研費の年間予算は2300億円ほどで、「4兆円」の20分の1ほどしかありません。


渡邉哲也はこれに対して、ツイッターで「年間4兆円なんて言っていない」「2004年度までは審査委員は学術会議の推薦に基づき決められていた」と反論しました。

しかし、これも嘘でした。


まず、渡邉哲也の現在形で話していました。さらに、「ここを廃止されると大きなダメージになるから必死に守ろうとしている」などと言っています。

もしも本当に2004年までの合算であるのならば、そう言っているはずですし、すでに学術会議は科研費の配分とは関係ないのですから、「科研費4兆円の配分に大きな影響力を持っている」から「必死に守ろうとしている」という渡邉の主張は筋が全く通らなくなってしまいます。


さらに、渡邉は学術会議と関係ないところでも、「科研費4兆円」という発言をしています。

このことから考えても、やはり科研費の年間予算を4兆円だと勘違いしていたとしか思えません。


また、1965年から2004年(平成16年)までの科研費を全て合計しても、1兆4500億円にしかなりません。

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(科研費の推移

この表に載っていない1965年より前の数字を合算しても、どう間違っても2兆円に届くことはないでしょう。したがって、「学術会議が科研費4兆円の配分に大きいな影響力を持っている」という渡邉の発言は、全く事実と異なります。


渡邉哲也がテキトーなことを言って、あとから言い訳にもなっていない言い訳をするのはいつものことです。↓具体例


13. 「学術会議に入ると年間4500万円もらえる」はデマ


デマ発信者:黒瀬深保守速報など

まず、結論から言いますと、「会員手当4500万円」は総額です。学術会議の会員は210人ですので、一人当たりの手当ては年間21万円です。多いどころか、むしろかなり安いと言うべきでしょう。


しかし、黒瀬深はどうやらこれを1人あたりだと勘違いしたらしく、「こりゃ選ばれなかったらゴネるわ。あれこれ尤もらしい理屈を並べておいて、結局は金なんだよね」と発言。

それを、保守速報がそれを引用して記事化。それに騙されたネットユーザーが大量発生しました。(『保守速報』は、間違いに気づいたのか、現在記事を削除)


一人当たりと210人の総額とを間違えて「特権」だの「既得権益」だの非難するなどひどいものです。


東京新聞によれば、「年度末には、手当や旅費支払いの一時凍結や受領辞退のお願いを会員に送っていた。節約のためネット会議も多用するほか、自腹で出張する会員も多いとのこと。



むしろ持ち出しにさえなることがあるというのに、どの辺が「既得権益」や「特権」なのでしょうか。

14.「新会員は現会員が指名できる」はデマ


デマ発信者:菅義偉など

よりによって、現職総理大臣がついたデマです。しかも、これを任命拒否の理由に挙げていました。


菅義偉は、10月5日の記者会見で「事実上、現会員が自分の後任を指名することも可能な仕組み」と述べ、新聞のインタビューでも「後任指名も可能な中、前例踏襲でいいか考えてきた」と述べ、現会員による後任指名が、今回の任命拒否の理由の一つであるという認識を示しています。


しかし、実際には210人の会員と2000人の連携会員がそれぞれ2人まで推薦し、分科会を経て、会長など16人で構成される選考委員会で決定します。最大で4000人以上もの人が推薦され、その中から105名が選ばれる仕組みですので、「後任指名」というのはできません。







仮にこの選考プロセスに問題があるのならば、その問題点を指摘し、それを改善すればよいのであり、今回の首相による任命拒否を正当化する理由にはなりえません。少なくとも、「指名できる」なんてデマで自己正当化するようではいけません。「前例打破」と言うのであれば、なおのこと「どうしてこの6人は学術会議にふさわしくないのか」という説明がなければ、改善のしようがありません。

15.「ワクチン研究が軍事研究とみなされているから日本のワクチン開発が進まない」はデマ


デマ発信者:須田慎一郎、DAPPIなど


須田慎一郎が『虎ノ門ニュース』で発言し、DAPPIがツイッターで拡散したデマです。

もちろん、ワクチン開発が軍事研究の一部とみなされるから開発できないなんて事実は全く存在しません。須田慎一郎は「日本のワクチン開発の話が全く聞こえてこない」「箸にも棒にも掛からない」なんて言っていますが、おそらく報道をろくに見ていないのでしょう。言うまでもなく、日本もワクチン開発を進めています。


例えば、バイオベンチャーであるアンジェスと大阪大学による新型コロナウイルス用のDNAワクチンの共同開発は2020年3月5日にスタートしています。3月の時点ですでに日本のワクチン開発は始まっています。



三重大学・京都大学発のベンチャー企業ユナイテッド・イミュニティ(三重県津市)が、京都大学、長崎大学の両大学と連携して、ナノ粒子型たんぱくワクチンの開発に乗り出した。



もちろん、東京大学、慶応大学、北里大学、東京医科歯科大学など複数の大学の共同研究グループ「コロナ制圧タスクフォース」も、ワクチン開発を行っています。



須田慎一郎は「日本のワクチン開発の話が全く聞こえてこない」「箸にも棒にも掛からない」なんて言っていますが、それは須田が日本のワクチン開発の報道を全く見ていない無知なだけです。


もちろん、日本のワクチン開発は新型コロナウイルスだけの話ではなく、平時からHIVワクチンとかインフルエンザワクチンとか研究を続けています。



日本には日本ウイルス学会だって、日本ワクチン学会だってあります。もしも学術会議がウイルス研究やワクチン研究を生物化学兵器に関連する軍事研究だと言っているのなら、こんな学会自体存在できないでしょ。




したがって、軍事研究とみなされるからワクチン研究ができないという須田慎一郎の発言は完全なる虚偽です。彼は「日本 ワクチン」でググることもしなかったのでしょうか?


須田慎一郎は、国立大学協会会長も同様の意見を言っているかのように発言していますが、これも虚偽です。確かに国立大学協会会長で筑波大学学長である永田恭介氏は「防衛のための研究は軍事研究に当たらない」という見解の持ち主で、彼の専門はウイルス学です。


彼の主張は、攻撃のためではなく人を守るためのウイルス研究(ワクチン開発)が軍事研究に当たらないことを引き合いに出して、「防衛のための研究は軍事研究に当たらない」というものです。(毎日新聞参照) つまり、今現在も、ワクチン開発は軍事研究とはみなされていないのです。


どうやら須田慎一郎は、「ワクチン開発がいいんだから防衛研究もいいだろ」という主張を、「防衛研究ができないとワクチン開発までできない」という主張だと誤読したようです。彼は学術会議がワクチン開発を軍事研究扱いして禁じているかのように述べていますが、もちろんのこと、そんな事実は全く存在しません。

デマに騙されて論点をずらされるなかれ 


そもそも今回の問題は、学術会議の任命を総理大臣が拒否することの妥当性です。そもそも立法趣旨から考えれば完全に違法であることに疑いをはさむ余地がありません。立法当時に「任命は形式的」だとはっきり国会答弁していたわけですからね。



ところが、任命拒否の問題から目をそらすために、学術会議そのものに対するバッシングが起こりました。しかし、ネットで見る学術会議批判のほとんどはデマだといってよいでしょう。


もう、ネットデマに騙されて、本来の問題から目をそらすのはやめにしましょう。


まずは任命拒否問題の違法性。違法でないというのならば、国民が納得する説明責任を果たさねばなりませんが、現在菅政権は国民への説明責任を完全放棄しています。説明せずに、この問題を終結させることは不可能でしょう。


全ては、菅政権が任命拒否の理由を説明してからです。説明しなければ、その妥当性を確認することもできません。説明できないのなら撤回すべきだし、ちゃんと理由があるのなら説明するべきです。


学術会議の在り方は、そのあとの問題です。私は、ここで取り上げたようた平井文夫だとか高橋洋一だとか有本香だとかとは違い、むしろ学術会議をもっと充実させていくべきだと思いますけどね。



だって、吉本興業にクールジャパンとか言って100億円出してるのに、予算年間10億円、会員一人当たりの手当てが年間20万円の学術会議がバッシングされるのって、どう見てもおかしいでしょ。



さらに、アベノマスクは総額507億円だそうです。



アベノマスクに学術会議50年分の予算をつぎ込んでおきながら学術会議批判っておかしいと思います。



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