砂浜の一件

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砂浜の一件
Starring:久保史緒里 ※エロ要素を含みます。
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砂浜の一件

1 車を走らせること数時間、史緒里と○○は海水浴場にやって来た。 ○○:やっと着いた〜…! 車から降り、身体を伸ばす○○。 史緒里:ふふ、運転お疲れ様♡ 史緒里が後ろから○○の肩を揉む。 ○○:ありがとう。じゃ、行こっか。 史緒里はコクンと頷いた。 ーーー
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2 まず2人は、丁度良さそうな位置に簡単なテントを立てることにした。 ○○:この辺でいいんじゃない? 史緒里:そうだね。 立ててみると、意外と大きかった。 ○○はテントの中で横になる。
3 ○○:あ〜…このまま寝れそう…。 史緒里:こら、寝たらだめだよ! ○○:わかってるって。さ、着替えよっか。 史緒里:うん。 互いに更衣室で水着に着替える。
4 史緒里:ど、どうかな…?/// 水着姿の史緒里が、恥ずかしそうに○○の前に現れる。 あまり露出の多い水着ではなかったが、史緒里の白い肌が太陽の光に照らされ、黒の水着とのコントラストが映えて実に魅力的だった。 ○○:すっごく綺麗だよ。 史緒里:へへへ…ありがと♡///
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6 数時間後、2人は海の家で買った焼きそばを片手にテントに戻って来ていた。 史緒里:はい、お茶。 ○○:ん、ありがとう。 2人は会話を楽しみながら昼食をとった。 ○○:腹一杯になったら眠くなってきた…。 そう言うと、○○は横になる。
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7 史緒里:少し休む? ○○:うん、そうする…。 車の運転をした疲れもあるのだろう。○○はすぐに眠りについた。 史緒里は○○にバスタオルを掛け、寝顔を眺める。
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8 史緒里:(可愛い顔して寝ちゃって…♡) 史緒里が○○のほっぺたをツンとつつくと、○○は寝返りを打つ。 史緒里:(大好きだよ、○○…♡) ーーー
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9 史緒里:(暑くなってきたな…。) 数十分後、退屈になってきた史緒里は寝ている○○を起こすのも悪いと思い、1人で波打ち際に向かった。 砂浜を歩いていると、1人の男性に声を掛けられる。
10 ??:史緒里…? 史緒里が振り向くと、そこに居たのは元カレの△△だった。 史緒里:えっ…! △△:珍しいねこんな所で。1人? 史緒里:ううん、彼氏と…。 △△:へ〜、彼氏できたんだ。
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11 史緒里:別にいいでしょ…!そっちこそこんな所で何やってんの? △△:俺はそこの海の家でバイトしてる。今は休憩時間。 先程焼きそばを買いに行った時には全く気が付かなかった。
12 △△:てか、彼氏どこにいんの? 史緒里:今はテントで寝てる。 △△:へー、そうなんだ。じゃあ暇だろ?一緒に遊ばね? 史緒里:やだ。
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13 △△:そんなこと言うなよ〜。向こうにオススメの場所があるから教えてやるよ。後で彼氏とイチャつくのに丁度良いと思うぜ? 史緒里:…。 史緒里は少し悩んだ挙句、△△に付いていった。 ーーー
14 史緒里:ねぇ、どこまで行くの…! △△:もうちょっとだから。 だんだんと人気が少なくなり、岩場のような場所を通る2人。 岩場を抜けると、そこには誰も居ない小さな砂浜があった。
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15 △△:ほら、良いだろここ。夕方になると正面に夕陽が沈んでめちゃくちゃ綺麗なんだぜ? 史緒里:そ、そうなんだ…。 史緒里はここまで来る道中でヘトヘトになっていた。 しかし、たしかにここはプライベートビーチのような空間で、○○と来るにはもってこいだとも思っていた。
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16 史緒里:ありがとう…。 史緒里がボソッとお礼を言うと、ニヤッと笑う△△。 △△:なあ、史緒里。 少しの静寂の後、△△が口を開く。 史緒里:…なに?
17 △△:俺たち、やり直さねぇ? 史緒里:…っ! 史緒里は驚く。それと同時に○○の顔が思い浮かぶ。 史緒里:そんなの…無理に決まってるでしょ。 △△:彼氏がいるから? 史緒里:それもあるけど…もうキミとの関係は終わりにしたんだから、今さら変なこと言わないでよ。
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18 △△:…。 2人の間に、気まずい空気が流れる。 史緒里:もう…戻ろう? 史緒里が歩き出そうとすると、△△が史緒里の腕を掴む。 史緒里:…!? ビクッとして振り返る史緒里。
19 △△:じゃあさ…一発ヤらせてくんない? △△の顔からは、笑顔が消えていた。 史緒里:な、何言って… △△:忘れられないんだよ、史緒里の身体が。 そう言って△△は史緒里に強引にキスをする。
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