大阪ミナミのインターネットカジノ店を摘発

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大阪2020.10.22 00:00

 大阪・ミナミのインターネットカジノ店で客に賭博をさせたとして、従業員の男ら3人が逮捕された。
 常習賭博の疑いで逮捕されたのは、大阪・ミナミのインターネットカジノ店「バー・クレイン」の従業員、韓昇容疑者(48)ら3人。
 警察によると韓容疑者らは、店のパソコンで男性客に「バカラ」などの賭博をさせた疑い。
 ことし6月、客引きが私服警察官に「何をお探しですか。ギャンブルもありますよ」などと声をかけたことで、警察が店の存在を把握したという。
 店の入り口は二重扉になっていて、客の出入りを監視するためのカメラなどが押収された。
 警察の調べに対し、韓容疑者らは容疑を認めていて、警察は売上金の流れなどを詳しく調べる方針。

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