新型コロナウイルスのワクチンで、安全上の懸念から開発が足踏みしだした。9月末以降、米製薬大手ファイザーやモデルナが相次ぎスケジュールの遅れを発表した。米トランプ大統領が10月中の投与を求めるなど政治はスピード開発を促す。一方の製薬会社は副作用の徹底検証が不可欠だとして慎重姿勢を強めている。
「公共の信頼を重視する。緊急使用許可の申請は11月第3週以降になるだろう」。16日、コロナワクチンの開発レ…
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