引き寄せの法則How to情報局

「占いで悪い結果を言われて、不安になってしまった」

「カレと付き合えるって聞いたけど、本当に先生が言った流れになるのか気になる…」

これからの未来が気になってしまって仕方なかったり、逆に不安で暗い気持ちになってしまったり。

あるいは、すでに予告された時期が過ぎたのになにも起きないと思っているあなたに。

「占いは未来が当たらない」というお話をしていきます。

結論をいえば、

占いは未来を言い当ててくれるものではありません。

なぜ未来の時期が当たらないのか、じゃあ占いに意味はあるのか。

日ごろから占いをよく受けているわたしから、あなたに、

人生を幸せにできるメッセージとともにご紹介していきますね。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

占いで未来が当たらない｜時期がはずれる大きな理由

繰り返しですが、占いで未来が当たらないのは当然です。

占いは当たるも八卦当たらぬも八卦。

当たることもあれば当たらないこともあって当然。

どんなにすごい占い師さんでも１００％未来を言い当てるというのは不可能です。

時期がずれるとか、そもそも言われたことが起きないとか、そんな事は日常茶飯事。

わたしの見る限りだと、未来は６割も当たればいい方かなと思っています。

なぜ未来ははずれて当たり前なのか。

まずは４つの理由を解説します。

未来は変わる｜予言と占いは違う

未来は変わるものです。

占いは必ず起こる出来事を伝えるのではなく、

「このままだとこうなりやすい」とか「こういう可能性がぼんやりみえるよ」という予測なんですね。

その予測のおおきな指標になっているのが「現在のあなた」です。

どんな占術でもベースとして「いまのあなた」から導かれる答えを見るのが占いなのです。

あなたの考えや行動、周りの人間が変われば、

その未来の予想もまた変わるのが普通のこと。

極端な話、昨日の今日で占いの結果が変わるなんてのもあることです。

「１週間後に必ずカレと別れる」

それは占いではなく、予言になってしまいます。

願望がみえてしまうこともある

占い師さんがたまに言うのですが、

「未来ではなく願望がみえちゃう」ということもあるそう。

「カレと付き合いたいな」

「４０歳までに結婚したいな」

「別れたくないな」

いくらフラットな気持ちで占いを受けているつもりでも、

その願いが顔や声に現れ、相術（人相など）や直感をメインとした占い師さんには未来の期待として強くみえてしまうんですね。

アドバイスをすべて無視

「頑張ればカレと来年には復縁できるよ」

そんな言い方をされても、「頑張れば」が抜け落ちて聞こえちゃうひとも少なくありません。

もっと言えば、

占い師さんは予知を告げたつもりがない。

「頑張ればそのうち」みたいなニュアンスで伝えたハズなのに、

「来年には復縁できる」と思い込んでしまうケースもあるそうです。

言葉の伝わり方の問題もありますが、

アドバイスありきの未来予知は「聞き入れて行動する」という前提があります。

占いを受ける心構え

占いを受ける際のコンディションによっても、未来の見え方は違います。

などなど、リラックスして鑑定に望めていないと、

占い師さんにもモヤがかかったようにあなたの本音と未来がみえなくなるのです。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

【占術別】占いで未来が当たらない理由｜占い方法によって見ているものとは

こんな理由によって占い師の告げる未来はいともカンタンにぶれるもの。

さらに、占術によっても未来の的中率に影響があります。

未来を見るのに適した占いと適さない占いっていうのがあるんですね。

占いには大まかに分けて「命ト相」の３種類の占術があります。

そのどれを見ても、未来予知には向いていないことがわかると思います。

命術は大まかな運命を

命術は主にそのひとが持つ運命を視るもの。

ざっくりしているため、命術はピンポイントで時期を当てるような占いではありません。

「あなたは恋愛に恵まれた星なので、カレとも問題なく付き合っていけます」

未来を言うにしても、こんな風に大まかな流れですね。

ト術は現在の状況

タロットに代表されるト術。

これは主に「現状」を視るのにふさわしいです。

現在の状況から逆算して、「このままだと未来はこうなるよ」と占うんですね。

気持ちにも左右されやすいので、日によって鑑定結果がブレやすい。

そのため、未来と言っても直近に起こる出来事まで。

１年先なんかの予想はかなり難しくなります。

相術

手相や人相、風水に代表される相術。

目に見えるものから運気や今後の流れを把握していきます。

命術のように宇宙レベルの宿命ではなく、

１年単位、家庭レベルのコンパクトな運気の流れを占うイメージ。

タロットほどピンポイントではないが、命術ほどスケールが大きくない。

未来は様々な要素を組み合わせて予想されているにすぎない

占い師はこれらの占術を組み合わせ、

さらにオリジナルの占術、直感、そしてあなたから聞いた情報、周りとの関係性、目の奥にある感情。

こういった様々な要素を組み合わせ、

その中で未来を予想しているに過ぎないんですね。

熟練の占い師さんだったら高い精度で当たることはあるかもしれないけど、

１００％言ったとおりになるなんてことはあり得ないのです。

霊感

ピンポイントで「３月に復縁する」なんていう当て方をする占術があるとすれば、

唯一「霊感」に特化している占い師でしょう。

霊感系の占い師だけは、「この日に◯◯が起きる」のような予言に近い言い方をしたりします。

そのため、霊感寄りの場合は当たり外れがものスゴく極端になるのが特徴。

０か１００か、みたいな。

他の占いは「時期がずれる」っていう程度ですが、

霊感系の占い師さんの場合は「なーんにも当たってない。かすってもいない」というハズレ方が多くなります。

スポンサーリンク

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

未来が当たる・当たらないじゃない｜占いの正しい受け方と心構え

というお話でした。

「じゃあ未来が当たる占いなんてないの？」

「そうは言われても結果が気になっちゃう」

「どっちみちわからないなら、占いなんて受けない方が良い？」

そんな風に思うかもしれませんね。

でもわたしは未来が当たる・はずれるに限らず占いを受けます。

結果に左右されることもありません。

あくまで未来暗示であることを忘れない

しつこいようですが、占いはあくまで予想。

いろいろな方法であなたの将来を予測しているに過ぎません。

それをまず忘れないこと。

「それはわかってる！でも…」

「でも」って言ってる時点で「ただの予想」という事実を忘れてます。

気にしてる時点でアウト。

あなたの中でホントの意味で「ただの予想」という事実が理解できていません。

そんな自分に気がついたら、

「あれは未来予想だから」と自分に言い聞かせるようにしてください。

当たるかどうかに固執するのは危険

そうじゃないと、占いに依存しますよ。

結果に心を引っ張られ、

６割当たる占い師より７割を探し、８割と聞けばまた鑑定に入る。

どこどこまでも１００％じゃないのに、

ひたすら当たったかどうか違う占い師に確認し続ける。

占いにおいて「当たったかどうか」「当たるかどうか」にフォーカスし始めるとホントに危険です。

占いにおいて大切なのは、

おまけ程度に「未来はこうなりやすいから気をつけてね」っていう程度。

アドバイスと元気になれる占い師を探そう

そのため、未来においては断定的に煽る占い師よりも、

「あなたはこういう性格で、来月は運気が悪いから、ケンカに気をつけて」みたいなアドバイスのある占い師を選ぶこと。

そして、現在の悩みを聞いてくれてスッキリできると思える占い師を頼ること。

「今」みえているもの。

そこにチカラを入れている占い師を選び、受ける方も「今」に注目していきましょう。

「今」は裏切りませんし、確認できますから。

未来予知に強い占い師

そんな事を踏まえた上でわたしが占い師を紹介するなら、以下の３名でしょう。

※名前は詳しいページへのリンク

【鑑定士】琴里先生

運命の流れを見るのに強い。

向こう１年の流れを見るようなイメージ。

【鑑定士】灯香先生

タロットの的中率が高い。

直近の未来を占いのにオススメ。

【鑑定士】叉紗先生

トップクラスの霊感。

ピンポイント当たりも大く、時期ずれでも１００％のハズレが少ない。

占いで未来は当たらない｜自分の行く先はあなたが創る

もう１度お話をまとめさせて頂きます。

わたしも気を抜くと

「あれ？あの先生が言ってた流れと違うな…」

なんて思ってしまうことがあります。

でも、そんなときはもうひとりの自分が

「いやいや、あれはあのときの可能性だから」

と顔を出してきてくれます。

不安を煽られ、その気持ちに支配されてしまうと、

本当にその未来を引き寄せやすくもなります。

占いはあくまで「今のあなた」を導くもの。

どうか、それを忘れないでくださいませ。

Source: 望君