メンタリスト・DaiGo「大して税金払ってない奴ほど税金の使い方に敏感」発言が大炎上… 驚愕の「最高月収」告白が火に油
メンタリストのDaiGoが「大して税金払ってない奴ほど、税金の使い方に敏感」などと発言したことが物議を醸している。同時期に驚異的な「人生最高額の月収」を明かしたこともあり、炎上が拡大しているようだ。
DaiGoは18日付の自身のTwitterで「大して税金払ってない奴ほど、税金の使い方に敏感なとこあるよね」とツイート。続けて「もっと稼いで払ってからどうぞ」という挑発的な言葉を入れつつ、「無駄に使っていいってわけではなくて、数千万~数億単位の無駄遣いに文句言う前にもっと指摘すべきとこがあるって話ですね」と真意を説明していた。
これにネット上で猛反発が発生。「貧乏な人ほど収入から支払う税金の割合が高い」「税金は再分配のためのもので、たくさん払った人間が偉いって訳じゃない」「応能負担の原則(支払い能力に応じて納税することが望ましいとする原則)も知らないなんて…」「税金の使い方への監視は納税額とまったく関係ない」といった批判が殺到する事態となった。
さらに、元新潟県知事の米山隆一氏が「それはもう近代民主主義の否定です。げんなりします」などと反応したのをはじめ、弁護士や知識人らも非難の声を上げたことで炎上状態に。DaiGoがコメント欄を閉鎖する事態となった。
この炎上に油を注いだのが、同日にYouTube動画で発表された「人生最高額の月収」。その月収の金額は「9億円以上」という驚愕の数字だった。
収入の内訳は、YouTubeが約4000万円、ニコニコ動画が約7000万円、自身が「知識のNetflix」を目指して9月に開始した動画配信サービス「Dラボ」が約7億9000万円というもの。ただし、あくまで「Dラボ」の開始初月に新規加入者が集中して収入がふくれ上がっただけで“瞬間最大風速”であると説明している。