「おまけのいちにち(沈黙の連続)」
全身麻酔から目覚めた時、まだ手術中だと思って「起きてます、意識あります」と言葉を発してしまい「しゃべらないで!」と医師や看護士さんに言われて、手術が終わったことにやっと気づきました。ホッとしたのとこわかったのと、こういう体験はエッセイのネタになるなと手術台の上で思ったのを覚えています。
入院中に村上春樹・文 大橋歩・画「村上春樹ラジオ3 サラダ好きのライオン」も読みはじめて退院後に読了しました。
村上春樹さんのエッセイは読みやすくて面白くて、出れば必ず読んでいるんですが、なんとなく小説のほうには手が出せなくて、初期の「風の歌を聴け」しか読んだことがないという、作家にしてみたら「、、いいんだけど、、読んでくれたら、とは思うよね」と言われる類いの浅い読者です。
村上さんを例に出すなど恐れ多いこと極まりもない話しですが、僕もよく「大槻さんのエッセイは全部読むんですけど、実は小説はオモイデ教しか読んだことないんですよう」とかいわれます。いいんだけど読んでくれたら、とか思いますわね。
夏の魔物に作詞提供した件、発表になりました。「バイバイトレイン」
作曲はYO-KING氏!
今年は筋少に特撮、LADYBABY、イヤホンズ、飯田理穂さん、夏の魔物と、作詞かなりしています。発想が浮かぶ時期なのかもしれない。
なので諸条件合えば、いつなんどきどなたの作詞依頼でも受けてやりますよ!ただし日本語のみ。円盤はください。がんばります。
と、作詞家先生近ごろ燃えているのは、ライブ休業中でエネルギーがあまっているからかもしれないですね。
沈黙はなかなか疲れます。スティーブン・セガールさんはえらいなぁ。あれは邦題だけか。