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北広島市の紹介
北広島市の概要
北広島市は、札幌市と新千歳空港の間に広がるなだらかな丘陵地帯にあり、豊かな自然、ゆとりの土地空間、整備された交通網など自然と都市機能が調和した街です。明治17(1884)年に開拓が始まってからおよそ130年。札幌の発展とともに都市整備が着実に進められ、平成8(1996)年9月に市制を施行しました。
位置・地勢
石狩平野のほぼ中央に位置し、北西には道都札幌市、北には江別市、東には長沼町と南幌、南には恵庭市があります。総面積は119.05平方キロメートル。
地形は、南西部にある島松山(492.9m)付近を除いては、標高100m前後の丘陵が各所にあって起伏に富んでいます。
東端/東経 141度35分58秒
西端/東経 141度25分03秒
南端/北緯 42度53分20秒
北端/北緯 43度01分18秒
人口
58,739人 27,397世帯(平成30年3月31日現在)
北広島市は、札幌市に隣接するという地理的条件と道央の交通網の整備及び大規模住宅団地開発等により、札幌圏の発展と共に都市化が進み、1971年に人口1万人を超え、その後も順調に増加し平成4年には5万人を突破しています。
昭和40年代に開発した住宅団地では、高齢化と共に人口が減少傾向にあります。
気象
北広島市の気候は、概ね内陸性の気候で、北海道の中でも比較的温暖です。年間平均気温は6.9度、年間降水量は1044.3ミリで、全国の都市と比較すると気温は半分程度であり、降水量も少ない数値です。
水資源
上水道については、北海道、江別市、千歳市、恵庭市と北広島市で構成する石狩東部広域水道企業団の漁川ダム(恵庭市)から確保しています。工業用水については、地下水利用となりますが、市内を野津幌層という地下水脈が走っており、150メートル程度の深度から良質の地下水を取得できます。エネルギー
北広島市は自然エネルギーへの取り組みを積極的に行っています。石狩市の石狩LNG基地及び苫小牧勇払地区とパイプラインで結ばれており、安定的に天然ガスが供給されています。掲載日:2017年7月1日