わたしはトレードの準備として3種類のラインを引きます。

 

 

 

ひとつめは、チャネル・ラインのような斜めのラインです。

 

テキトーな角度で引ける高・安・高値や安・高・安値の3点ができたらとりあえず引いてみます。

 

高・安・安値という変則的な3点でも引いてみるというトレーダーさんもいらっしゃいます。

 

転換点からチャネル・ラインを引くのが難しいときは、ショルダー・ラインが引けないかをチェックです。

 

いずれの場合も、1時間足以上の時間軸でラインを引くときは値幅を計りやすくするため、50%づつラインをずらしたフィボナッチ・チャネル・ラインを使います。

 

そうすると、チャネルのセンターも分かるのでとても便利です。

 

古いスクショですけど、フィボナッチ・チャネルを使うとこんな感じになります。

 

 

 

 

ふたつめは、現在レートがはらみに収まっているキャンドルの高値・安値にラインをを引きます。

 

月足から始めて、週足、日足、4時間足、1時間足と順番にチェックしていきます。

 

いずれの時間軸でも、はらみの中に収まっているキャンドルの本数が多いほどブレイクに対する期待が高まります。

 

4時間足については生成のタイミングが会社によって異なりますけど、あまり気にしていません。

 

 

 

最後に、週末をはさんでできた窓の上限・下限のラインです。

 

金曜日の”終値”と月曜日の”始値”にラインを引きます。

 

ただ、窓の幅が狭いときはスルーです。

 

 

 

エントリのタイミングを計るときは上の3つとは違う補助のラインを入れたりしますけど、準備としては以上の3つになります。

 

移動平均や一目均衡表も含め、ラインは極力減らす方向でやってきましたが、手法が落ち着いてくるまでは増やしたり減らしたりとエンドレスな感じでした。

 

おわりです:)

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