MT4だったらローソク足チャートとバーチャート、ラインチャートの3種類が簡単に切り替えられるようになってるんですけど、ローソク足チャートをお使いの方がやはり一番多いと思います。
なぜ”ロウソク”ではなく”ローソク”と表記するのかは分かりませんが、わたしもトレードの勉強を始めた頃から何の疑問もなくローソク足チャートを使っています。
もともとは日本人の本間宗久さんが江戸時代に開発され、いまや国際的にもメジャーになっているというから驚きです。
ローソク足チャートは、4本値(始値・高値・安値・終値)をすべて表現していて、上下どちらの方向に動いたのかも視覚的に捉えやすく、個人的には下のスクショ(オジドル4時間足)ように上位の時間軸のローソクと組み合わせて見るのが好きです。
ちなみに、このチャートでは4時間足に週足のローソクをかさねて表示させています…陽線はレッドで、陰線はブルーです。
ローソク足チャートの他には、海外トレーダーがよく使っていると言われるバーチャートがあります。
一時期かっこいいなとか思って使ってみたことあります。
表現している項目はローソク足と同じですけど陽線と陰線の色分けがないので、例えば短期逆張りのエントリが怖いという方には意外と合っているかもしれません。
最後にラインチャート…終値だけをつないでいるチャート(ユーロドル4時間足)です。
実際に使ったことはないんですけど、情報が少ない分、ひげなんかにも惑わされず値動きをシンプルに捉えられそうです。
移動平均なんかは終値だけで計算するインジケーターなので、似たような動きになるというか、SMAの期間パラメータを1にしたら同じになりますね。
このチャートでライン引きをしたら何か新しい発見がありそうな気がしてきたので、この辺で失礼したいと思います。
では、フォースとともに☆彡