昨日のtwitterでは書ききれなかったことをまとめました。
faさん◡̈♥︎@fanactal
ポンド円は141円のキリ番を背にアダムとイヴ的なwトップになったので、ネックラインを割り込んでから戻って反発したところからショートして、サポートラインをオーバーシュートしたのでエグジット。 ポンド円 H1&M5 https://t.co/B0kga7FzbS
2019年10月22日 17:46
大枠ではつぶやいた通りなんですけど、エントリ後の値動きにもう少しフォーカスして見てみます。
5分足レベルのネックラインを下抜けて戻ってきて反発したところ、ブルーの矢印のキャンドル確定からショートしています…ロスカトは20ピプス弱になります。
トレンドのでやすい16時台のエントリです。
Aのキャンドルで勢いよく伸びましたけど、その分すこし強く戻りました。
エントリしてからの値幅で考えると最大値の3から4分の1くらい戻っているので、評価益とにらめっこしてるとグッとくるケースだと思います。
ここでポイントになるのは、Aの陰線のはらみのなかにいるあいだはエグジットしないことです。
少なくとも利益確定は、意識されているだろうラインに加速しながら当たるか、ローソク足レベルのダウ理論逆行が出るまで待った方がトータルでは利益を残せると思っています。
厳密に言うと、Aの次のキャンドルが安値を更新しているのではらみと呼ぶかはビミョーですが、個人的には短いヒゲをつけているだけの場合はらみを出ていないと解釈しています。
ご参考まで、今回のケースはサポート・ラインまでの値幅が短かったこともあって5分足だけで話は終わりますけど、欧州時間の序盤からトレンドを狙ってエントリする場合、15分足レベルで逆行しないかを見てることの方が多いです。
エグジットについては、サポート・ラインをオーバーシュートしたキャンドル確定で行っています。
理由は、下の1時間足で見ると分かるように、3点目タッチのサポート・ラインと直近安値ラインが重なり合う位置だったからです。
短期足のwボトムからの反発が容易に想像しやすい場所で、反発する前なら納得できるリスクリワードを確保できることもありエグジットしました。
付け加えると、このあとさらに下落することがあっても一旦は節目で反発するだろうから再度下落のフォーメーションが出来たら入り直せばいい、という判断もあります。
おわりです:)
次回ブログでは、今度こそブレイク・アウトからエントリするケースについて書きたいと思います。