今日はとても有効なトレード方法である押し目買いについて書きたいと思います。

 

ではまず押し目買いの入りやすい位置について…

 

ひとつめは、ブレイクされた高値に戻ってきたところのブレイク・ライン…図にするとこんな感じです。

 

 

ふたつめは、押し安値…戻り売りのときは戻り高値になるので上下さかさまになります。

 

 

位置は見たとおりなんですけど、実際に押し目買いが入るかどうかは分かりません。

 

そこで大切になるのが、反転を確認してからエントリすること。

 

実際の値動きで見てみるとこんな感じです。

 

 

ラインにタッチして、ローソク足レベルのダウ理論で反転したキャンドルに矢印をつけています。

 

このスクショは1時間足ですが、より短い5分や15分足チャートで反転を確認すればロスカトを浅くできます…反面だましになる可能性も増えますけど。

 

そこはラインの信頼度や仕掛ける時間、反転の美しさを考慮したりします。

 

反転の美しさとは反転の確認しやすさという意味で、やはり誰が見ても分かりやすいほうが動意づきやすい気がします。

 

実際にデイトレする場面では、5分足だとヒゲが多くて反転してるかどうか分かりにくいけど、15分足ならきれいに反転してるからそこから入ろう、みたいなことがよくあります。

 

また、短期足での反転は、いったん戻ってきてwボトムのようなフォーメーションをつくってから再出発みたいなことがよくあるので、そこはあらかじめ考慮に入れておく必要があります。


慣れないと短期足では逆張りチックになるので、反転を確認し、自信を持ってエントリすることが大切かなって思います。

 

関連ブログ:『反転のサイン』

https://ameblo.jp/fanexit/entry-12420791665.html

 

おわりです:)

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