「あなたの売買ポイントはどこですか?」と聞かれたら、大体の場合「ラインにタッチしたキャンドルが反転したところ」と答えます。

 

分かりやすいので実際のチャートで見てみたいと思います。

 

まず昨日twitterにアップしたユーロドルの4時間足チャートです。

 

 

マルをつけた、複数の高値と安値にサンドイッチされている信頼性の高そうなラインにタッチしているところに注目して5分足に拡大します…直近では手前のwトップのネックラインになっているのでタッチして反発したらショートです。

 

 

5分足で見ると高値を切り下げてきているのがよく分かるので、切り下げライン3点目タッチからの反転でショートしたケースです。

 

長めの時間軸で場所を確認し、短めの時間軸のカタチを確認し、欧州時間の始まる16時台にエントリする「場所とカタチとちょと時間と」のキーワード通りのトレードになります。

 

ここまでは昨日のtwitterの話しなので、プラスして1時間足も見てみたいと思います。

 

 

ネックラインをまたいでいるAのキャンドルが反転するのを確認してからショートする方法です。

 

このケースでは16時のキャンドル確定で下抜けるので、17時ちょうどからエントリすることになります…すでにショート・ポジションを取っていたら”よしよし”と思う瞬間です。

 

いづれの方法にせよ、エントリするタイミングは「ラインにタッチしたキャンドルが反転したところ」になります。

 

ロスカトはラインにタッチしているキャンドルの高値になるので、1時間足でのエントリの方がもちろん長くなりますけど、これはエントリに対する手間のかけ具合の対価と言っていいと思います。

 

おわりです:)

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