エリオット波動については、推進5波と修正3波があるってことくらいしか知らないんですけど、為替で考えると下のスクショのような動きが典型的なエリオットのパターンかなって思います。
最初にラストの戻り高値Aを抜いてくる第1波、初動の利益確定が入ってから次に何らかの高値や節目を目指す第3波、そしてまだまだ行くの?って第5波へ…このチャートでは見えないですけど、最高値の左の方にも何らかの節目があると思います。
『ほぼ永遠のレンジ相場』と言われる為替チャートには、大抵の場合、水色で囲ったようなスケールにするべき左側の波があるので、より短い時間軸のチャートと組み合わせることで、それなりに精確なエントリとエグジットが可能になります。
ここまで綺麗な5波構成のサンプルを探すのにはちょと時間がかかりましたけど(笑)
なので、エリオット波動のことをあまり知らなくても、知っている人と同じようなトレードになる可能性は高いですし、トレードの世界では違う見方をしていても、やることは同じってケースがとてもよくあると思います。
でも難しいのは、Exponential Growth(指数関数的成長)する株価チャート。
スクショはAMAZONの週足チャートですけど、左側の波なんてありません。
株を買うなら、こういう銘柄を買って気絶していたいものです!
おわりです:)
AD