先日traderstewieさんの得意なパターンについてのつぶやきを引用したんですけど、ひっそり10番目に書いてある”2B Reversal”について書きたいと思います。

 

”B”はバーのBで、言いかえるとキャンドル、”リバーサル”は逆転することです。

 

 

実際のチャートで見てみます…ユーロ円の1時間足チャートです。

 

 

きいろで〇をした、132円のキリ番と斜めのライン(下に関連記事のリンク貼ります)にサポートされたダブル・ボトムの右側あたりの話です。

 

5分足に拡大します。

 

 

2B Reversalは、直近の安値をブレイクし(キャンドルa)、さらに1本ローソク足レベルのダウ理論下降(キャンドルb)を出したけど、勢いが続かず、戻されてキャンドルaの高値を上抜けたところからエントリする手法です。

 

ショートの場合は、上下さかさまに考えます。

 

安値の切り下がったダブル・ボトムの右側からのロングは敬遠されがちだと思いますけど、サポート・ラインの強さに自信がある場合、この2B Reversalはとても使える考え方だと思います。

 

基本的なロスカト・ラインはキャンドルbの安値です。

 

模式的にするとこんな感じです。

 

 

関連記事:

『値幅観測』

https://ameblo.jp/fanexit/entry-12404840089.html

 

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