株トレーダーだったわたしがFXを始めたきっかけは、株の本だと思って注文したデイトレの本がFXの本だったこと…悔しかったので端から端まで読んでやりました。

 

その上でドル円のチャートを見てみると、本の通りに動く動く。

 

「キミはテクニカル重視だから株よりFXの方が合ってるんじゃない?」って、先輩トレーダーに言わたときは「Huh?」って思ったんですけど、いま振り返れば「ごめんなさい!ごめんなさい!」って感じす。

 

そういう訳で、いまは為替のデイ・トレードと株のスイング・トレードをしています。

 

では、FXのデイトレが好きな理由です。

 

 

■テクニカルがよくワークする

 

東証の1日の売買高が2、3兆円なのに対し、為替は500兆円規模の世界最大の市場。

 

市場参加者が圧倒的に多いため、トレーダーの共通言語としてのテクニカル分析がよく機能すると言われていて、自分でトレードしていても精密機械のようだと感じます。

 

またFRB議長や中銀総裁でもない限りインサイダー取引は不可能と言われる規模感と透明性の高さも魅力のひとつだと思います。

 

 

■チャートに連続性がある

 

為替市場は24時間マーケットなのでチャートには連続性があり、パズルのピースが基本的には埋まっている感じなのでリーズナブルなトレードがしやすいです。

 

また、窓は週末にしか開かないので心が穏やかです。

 

 

■トレード対象の数が少ない

 

日本株は3,000銘柄以上ありますけど、為替の通貨ペア数には限りがあるので、監視も準備も労力が少なくてすみます。

 

現在は5通貨ペアしか見てないので、チャンスの見落としも少ないですし、準備も早く終わります…ちなみに株は基本50銘柄プラス値上がり・値下がりランキングを見てました。

 

 

■デイリーのボラティリティがそれなりにある

 

為替は”永遠のレンジ相場”と言われたりするので、一方方向に3倍も10倍も動くことはまずないんですけど、欧州時間を中心に、ドル円で言うと、20~40銭値幅のデイトレができる日はよくあります。

 

100万円の資金でフルレバ(25倍)をかけてトレードするなら、ドル円(112円の場合)22ロットで44,000~88,000円の売買差益を得られる計算になります。

 

 

為替と株のトレードは、資金や性格、ライフスタイルに合わせて使い分けるのが良いと思いますけど、デイトレかスイングという点では、神経質で気の短いわたしにとって、見てる目の前で完結できるデイトレの方が向いているような気がしてます:)

 

 

ではでは、フォースとともにあらんことをです☆

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