週足や日足チャートから追い風を感じやすいときは、デイトレードにはとても役に立つと思っています。


利益を出すことはもちろん、乗り遅れからの逆張りもコントロール出来たりするからです。

 

そんな訳でドル円の週足チャートを見てみます。

 


3月のキャンドル1が前週の高値を切り上げ、かつ安値も切り下げる包みになったあと、2~6と前週のキャンドルに対して高値安値とも切り上げるローソク足レベルのダウ理論上昇が続きました。

 

7は6に対してのはらみで小休止、8でまた上昇しますが、9は包みになってよく分からなくなります…110円を挟んだ攻防の始まりでしょうか。

 

10で数週間ぶりのローソク足レベルでのダウ理論下降となりますが、長い下ヒゲをつけていて、11、12と再度上昇に転じます。

 

13は12に対してはらみ、14はほんの少し高値を抜けているので上昇と見るか、はらみケーゾクと見るか微妙ですけど、微妙にはらみ?という見方で進みます。

 

ポイントは15で、陰線になっていますけど、12に対しては明らかにダウ理論上昇になっていて、続く16でははらみを抜け、強い上昇となりました。

 

線で描いてあるチャートパターンもとても勉強になりますけど、ローソク足もよくよく見てみると味わい深いなって思います:)

 

3月末からの上昇を日足チャートで見るとこんな感じです。

 

 

ではでは、良い連休をお過ごしください!

fa

 

 

AD

コメント(3)