twitterでよくつぶやいてますけど、利益確定のパターンをまとめると次の3種類になります。
■ターゲットにタッチ
いちばんよく使う方法です。
エントリするときには、クリックする前にロスカトと最短の利確ターゲットを決め、目分量でリスクリワードを測ります。
なのでターゲットにタッチすれば初期の目的を果たしたことになるので積極的に利益を確定します。
また、勢いに合わせて次の節目までターゲットを伸ばすこともあります。
分割で利確することもありますけど、強い節目なら小さな持ち合いができて入りなおせたりもするのですべて利確してしまうことも多いです。
■ローソク足レベルのダウ理論
手ごろな節目やN値が見つけられないときはこの方法を使います。
1本前のローソク足に対して、高値・安値の切り上がり・切り下がりを見ます。
はらみの中の切り上がり・切り下がりで利確するかどうかは個別に判断が必要です。
欧州時間の序盤などのトレンドの発生時には15分足レベル、トレンドが進んできたら5分足レベルとダウ理論を確認する時間軸を短くしていくとロスが減ります。
■短い時間軸でのトレンド転換
ドテンエントリしたくなるところまで引っ張る方法であまり使いません。
分割利確した残りを行けるところまで引っ張りたいときに使う作戦です。
映画『トランスポーター』では、ジェイソン・ステーサム演じるフランクが自分の運び屋としてのルールを破るところからイライラというかドラマが始まる訳ですけど、トレードではイライラするとよくないので自分の納得できる方法で利益確定することはとても大切だと思ってます。
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