フラグなどフォーメーションの輪郭に斜めのパターンラインを引くときに考えていることです。
言葉で説明すると…
①テキトーな角度で、②できるだけたくさんの点にタッチし、③再現性のある引き方をすること!になります。
個別に見てみます。
①テキトーな角度
あまり急な角度のラインはエントリに使いにくいので、今日は考えないことにします。
②できるだけたくさんの点にタッチ
3点以上タッチしていることがエントリに使える有効なラインの条件です…2点タッチだとどこにでも引けてしまうからです。
ただ例外として、トレンドの方向感が自分のなかで定まってるときは3点目の反発からエントリすることはあります。
③再現性のある引き方
実体からなら実体、ヒゲの先端からならヒゲの先端を結ぶように統一感のある引き方をします…それっぽい角度になるからと言って、実体からヒゲに向かって引くことはしません。
ただどちらの場合にも欠点があります。
実体を結ぶ場合は、よりたくさんの点にタッチしやすいものの、時間足によって実体の位置は変わるのでトレーダーの見てるチャートしだいで角度が変わってしまいます。
ヒゲを結ぶ場合は逆に、ラインの角度はすべてのトレーダー同じになりますが(時間足を変えると角度は微妙に変わります)、タッチしないまま反転していってしまうこともあります。
下のふたつのスクショは両方を見比べやすいケースになります。
どちらか決めかねるというなら、とりあえず両方引いてみる選択肢もあると思います。
斜めでも水平でも、それっぽいラインを引くと多かれ少なかれレートは反応するのでライン引きに正しいも間違いもないと思うんですけど、エントリに使う場合は条件の揃っているラインを使いたいと思っています。
では、引き続きすてきな日曜日をです☆彡
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