今日はメンタルについて思っていることを書きます…右上の四角です。
■トレードルール
トレードルールにしたがって淡々と売買するのが理想とは分かってるんですけど…
利確目途に達する前に評価益が目減りしてきたから利確してしまった、いけると思ったけどまた負ける気がしてマウスをクリックできなかった…こんな経験って誰にでもあると思います。
仮に明確なトレードルールがあったとしても、心の声が邪魔をしてその通りに実行できなかったりするからトレードは難しいですよね。
なので、自分のしたいトレードするには、裏づけという名の自信が必要だと思ってます。
■過去の検証と成功体験
滝に打たれたり、焼けた石の上を歩くといった精神修練を積んだら自信は身につくかもしれませんけど、個人的には過去のチャートを検証して「このパターンなら10回中7回は勝てる」という客観的な分析結果だったり、その通りにトレードを執行して成功体験を積み重ねるのが一番なのではと思います…いい意味で、場慣れという言い方も出来るかもしれません。
■惨敗の記憶
逆に、冷静でいるつもりの開き直り状態からアリ地獄にはまっていく一夜のあやまち的な惨敗も、ロット数の少ないうちに経験した方が大人になってからの傷が軽くなるかもしれません。
■資金力と長期の目標
また、専業トレーダーの場合はそれなりの余裕資金がないと焦って結果が空回りみたいな想像するだけでもおそろしい状況が考えられますし、一般的にも「トレード初心者は1年の成果を過大に期待し、10年の成果を軽んじる」と言われるように、高すぎる期待を持つとせっかく利益を上げていてもストレスフルなゲームになって、トレードルールを破る原因になるとおそれがあります。
■ルーティン
あとはひどく個人的なことになりますけど、決まった時間にコーヒーを入れ、決まった順番でPCを操作して準備するというルーティンも落ち着いた気持ちでトレードするのに役立ってます…たぶん。
■テクニカル主義
最後に、テクニカル主義と書いたのですが、ニュース速報など気にすることなく、チャートの需給を読むことだけに集中した方がココロがざらつかなくて自分に合っていると思ってます。
何かの参考になればハッピーです:)
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