昨日につづいて”トレードと生きる”マンダラチャートについてです。

 

 

今日は真ん中上の”リスクリワード”について書きます…言い換えると、勝ちトレードの利益を増やし、負けトレードの損失を減らすために考えていることになります。

 

■第3波

 

わたしは熱心に波の数を数えるタイプではないんですけど、初動(第1波)で節目を抜いてもらって押しや戻り(第2波)が入ったあとにエントリするのが好きです。フォロースルーを取るとも表現します。

 

 

■頂点利確

 

レートが加速したところでの節目タッチは迷わず利確(分割利確含む)します…トレードを始めたころは、節目がよく分からなかったので、評価益が半分以下に減ってからの失意の微益撤退が多かったです。おまけにその後また伸びちゃったりして、おふざけにならないでくださいみたいな。

 

 

■ロスカト

 

スモールロスは絶対です。ロスカトを守らなかったことは一度もありません…ただ、ロスカト・ラインにかかる前にロスカトしたことは何度もあります。

 

 

■ロット調整

 

ロスカト・ラインが遠ければ応分でロットを調整します。そうしないと、例えばポンド円で負けてしまうとドル円では徹夜しないと挽回できないからです。ソニーとファナックを同じ単元数でトレードしないこととも似てます。

 

 

■欧州時間

 

一番ボラがあるというか、5分や15分足レベルでの第3波がよく来るので一番集中します。東京とニューヨークは振り子の関係でどちらかが動いたり動かなかったりしますけど、欧州時間は安定してよく動きます…少なくともわたしのキャリアの範囲内では。

 

 

■カレンダーの確認

 

祝日はもちろん、イースター、夏のバカンス、クリスマス時期はボラが下がってトレンドが出にくくなり、負けやすくて勝ちにくいです…そういう日はここぞとばかり夜の予定を入れてトレードしないようにしてます。

 

 

■情報を減らす

 

この場合の情報とは、MACDやRSIなどのオシレータ、ピボットなどの計算式で算出されるラインのことでチャート上の情報です。

情報が多いと利益確定が早くなる傾向があったので使わなくなりました。

 

 

ひとつでも何かしらの参考になればハッピーです:)

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