わたしの好きなパターンです…ユーロ円の1時間足にみず色で引いた前週の終値あたりのプライス・アクションを見てみたいと思います。

 

 

ギャップのついた月曜日は、前週の終値もしくは今週の始値、いわゆる窓の上限と下限を使ったトレードをする機会は多いと思います。

 

分かりやすいので、5分足に拡大して見てみます。

 

 

1が前週の終値で、東京時間の2でサポレジが逆転し、3で再度ショートが入っています。

 

上の1時間足で見るとダウ理論は下降しているので3の反発からのショートはありだと思いますが、4時間足レベルでは下降していないのでエントリしない選択肢もあります。

 

結果的には直近安値に届かず安値を切り上げてくるんですけど、ポイントはこの3点タッチのラインを抜き返してくるキャンドルBの確定です。


3(あるいは2)からのショーターの損切と、踏み上げ狙いのロンガーの注文が同時に入る、いわゆる”ダブルの圧力”で伸びやすいエントリ・ポイントになります。

 

より長い時間軸のトレンド方向に戻るように、短期足で見て絶好と思える仕掛けが返されるところは良いエントリ・ポイントになりやすいです。

 

なので、3点目の反発からのエントリがプランAとすると、それが返されたところからのエントリがプランB…本当はプランAの記事を先に書きたかったんですけど、プランB付きが起こったのでセットで書きました:)

 

fa

 

 

AD