レンジ相場のなかでエントリが増え、こまかいロスカットがかさんで損益が悪くなることってあると思います。

 

高値抜けからロングした途端に切らされ、次は安値抜けからショートして切らされ、「誰かに見られてる?」と振り返りたくなるような展開ってこんなときだと思います…ホント、何度もイヤな思いをしました:)

 

そのうえ、せっかく評価益が出ていたトレードも粘っていたら建値まで戻ってきちゃったりして踏んだり蹴ったり。

 

そんな訳で今日のサンプルはドル円の週足チャートです。

 

 

今のドル円レートは、トランプ相場の起点にもなったサンドイッチ・ラインとネックラインの間にいて、1月2月と続いた下落のスピード調整的な動きをしているように見えます…週足レベルで持ち合っているので、わたしが旅行に行く前も、帰ってきてからもずっと持ち合っています!

 

こういう場合は、レンジの上からは売り、下からは買いが入り、真ん中あたりが一番トレードしにくい、という状態になりやすいです。

 

日足で見るとこんな感じです。

 

 

為替は15分から長くて4時間くらいまでのスキャがほとんどなんですけど、日足や週足の動きを把握しておくことはとても大切だと思ってます。

 

fa

AD

コメント(2)