トレードを始めた頃はトレンドがどちらに向かっているのか、さっぱり分かりませんでした…いや、そもそもレンジかトレンドかも分かっていなかったと思います。

 

ベストな方法かどうかは分かりませんけど、トレードを始めた頃、ロングで行くのかショートで行くのかの基準にしていた考え方をご紹介します。

 

サンプルはドル円の1時間足です。

 

 

タイトルの左側でプレーするとうのは、レートが角度のついた移動平均の左側にいるときにトレードするという意味です。

 

ちなみに、このチャートのMAのパラメータは10と20ですけど、とくに数値にこだわる必要はないと思います…ダウ理論で目線をニュートラルにするという方法もありますし。

 

スクショで説明すると、左側、戻り高値を抜けたところから移動平均を割り込むまではロング戦略、右側はネックラインを割ってからはショート戦略という感じです…その方向に合わせて5分足のチャート・パターンなどを見てエントリします。

 

1時間足レベルのアタマとシッポは除いて、胴体部分の優位性を生かしてトレードする感覚です。

 

戻り高値やネックラインが分かりにくいときは、値動きも分かりにくくなりやすいのでトレードしにくいと思います。

 

いまは慣れてきたのでさらに上位の時間軸とのマルチ・タイムフレームで見てますけど、基本的に同じ考え方でトレードしています:)


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