ラインは引きすぎるとかえって分かりにくくなってしまうので、自分のトレード・スタイルやその日の作戦に合わせて密度を調整する必要があると思ってます。

 

わたしは5分ないし15分足でタイミングを取るデイ・トレーダーなので、4時間足くらいのチャートにラインを引いておくとトレードがしやすいです。

 

ポンドドルの4時間足チャートで見るとこんな感じです…

 

 

実体高値のAとBに実体安値Cの3点でフィボナッチ・チャネル(グリーンのライン)をつくり、AとBを結んだトレンド・ライン(初頭角)をコピー&ペーストして重要なレートに当てたものです。

 

高値安値の分かりやすいチャートは、その後もきれいに動きやすいですね:)

 

余談ですけど、先週の矢印のところ、英中銀の金利政策が発表されるとレートはいったん200pちかく急騰しますが、Bの山の戻り高値から引いたラインにタッチするときれいに戻されています。

結果的から言うと、金利政策の発表が絶好の戻り売りの機会を提供したことになりますが、こういう美しい切り返しを見せられると、相場というのはつくづく精密機械なんだって思います。

 

念のため、4時間足の生成タイミングはデータ会社によって異なるので、上のスクショとは同じようにならないかも知れません!

 

また、日足の動きは、ブログ『意識される角度』に書いたように、週足チャート由来のラインを引いてチェックしています。

 

 

ではでは、フォースとともにあらんことを☆彡

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