わたしは過去、MACDやRSIのようなオシレータも一通り勉強したんですけど、実はあまり熱中することはなく、どちらかと言うと、チャートにラインを引いてくれるツールにハマりました。
一目均衡表やピボット・ポイント、フィボナッチ・ピボットなどです。
ご参考までにサンプルを…
15分足チャートにパラメータを4倍にした1時間足の一目均衡表をかぶせたチャートです。
雲の上限・下限やねじれ、基準線、転換線などワークすることは知ってるんですケド、時間軸ごとに一目均衡表は存在するので、見比べるのがめんどうでやめました。
AIになりたい人生でした。
次に夢中になったのが、週足のピボット・ポイント。1時間足に表示して使ってました。
これだけラインがきれいにワークしていると、また使ってみようかなと思うのが人情ですけど、フツーに引いている水平線と合わせると線が多すぎて分かりにくくなるのであきらめました…いわゆる情報過多です。
AIになりたい人生でした。
ただ付け加えると、サンプルのチャートならピボット・ポイントがなくてもいいトレードはできると思います。
最後に日足のフィボナッチ・ピボット。
もうインジを消してしまったのでスクショはないんですけど、ラインとラインの間隔が短いので、あるいはデイトレには向いていると思うのですが、うちの先生に「いきなりフットサルの選手になられてもな…」と揶揄されたラインです。
ピタッとワークしているラインを見ると有利にトレードできそうな気がするので、あれもこれもと表示してみたくなるんですけど、ラインを増やすとかえって障害物が増えてエントリを躊躇したり、視認性が下がってチャンスを見逃したり、何より利益確定が早くなりがちです。
そういう訳で現在は、計算式で引いてくれるラインは使わずに、極力すっきりチャートが見られるようラインを減らすことを心がけてます:)
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