エントリするときに考えている3つのことです…
twitterにアップした昨日のドル円のトレードをサンプルに考えてみます。
まずは、4時間足チャートです…
マルをつけたあたり、戻り高値1を抜けたところで揉み合っています…最後の戻り高値を上抜けると、トレンド転換が成立したことになるのでとても重要なラインです。
なので、ロングのエントリをする場合は、このサポートラインに近い位置ほど有利です。
これが最初に考える”場所”です。
次に考えるのは”カタチ”です…見やすいので、1時間足で見てみます。
戻り安値1にビューティフリーに支えられてwボトムが出来ているのが分かります。
なので定石的に、wのネックライン抜けでエントリすることが考えられます。
最後に”時間”です。タイトルで”ちょと時間”と言っているくらいなので、優先順位は場所とカタチより低いです。
15分足で見てみます…
ネックライン抜けでのエントリを定石とするならば、11時のAのキャンドル確定でロングです。あるいは逆に、サポートラインに信頼を置いて、みどりいろのラインに近いところでのエントリもあると思います。
ただ、このケースの少し特殊なところは、Aのキャンドルが緊急地震速報を受けたアルゴチックな動きになっていて、信頼性に欠けていたことです…なので、とりあえずエントリは見送りました。ついでに言うと、ボラティリティの割にロスカットが長くなってしまいます。
もし、地震がなく、かつ16時台(夏時間・冬時間どちらでも)だったらAのキャンドル確定でエントリしていたと思います。
その後レートはふらふらしてネックラインまで戻ってきてmaと同時に反発したので矢印のキャンドル確定でロングしています…感覚としては、「もう入らざるを得ない」感じです。
タイミング的には株式市場の後場寄りの時間にあたり、日経平均とともに上昇していくことになりました:)
東京の後場はあまり動きが出ないことが多いですけど、日経が動いているとき話は別です!
まとめると、”場所”と”カタチ”とちょと”時間帯”を意識してエントリするか否かを決めています。
Place, Pattern & TimeでPPT?
ではでは、良い連休をです☆彡
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