個人的にはクリスマスになんの感慨も持ってないんですケド、トレードということになると影響の大きいイベントなので、過去の値動きなど振り返ってみたいと思います。

 

ちなみに、欧米の方の標準的な休暇は、クリスマスから1月1日までです。年末年始が休みの日本とはズレます。

 

まずは去年2016年クリスマスあたりのドル円4時間足チャートです。

 

 

クリスマスの週がW0(ウィークゼロ)です。

25日が日曜日だったので、週末に向けて水曜日くらいから小動きになりました。

こういう場合、金曜日までオフィスにいるのはノー・タイトルの人です。

 

では、次に2015年です。

 

 

イヴの木曜日だけ少し動いてますけど、クリスマスの週とその翌週、ほぼ動かなかった年です。

この年は夏にチャイナ・ショックなどありましたが、年間通じてレンジ相場でした。

 

最後に2014年。

 

 

木曜日がクリスマスの祝日だったので週の途中に窓があります。

この頃わたしは株メインだったので、あまり記憶にありませんが、週ごとの動きは2016年ととても似ています。

 

関係があるか分かりませんが、この年も黒田さんのセカンド・バズーカでQ4は大きく円安に振れた年です。

 

直近3年間の傾向を見ると…

 

W-1と新年にあたるW+2はけっこ動く…あちらの方の休暇の前後に大きく動いてるということです。

W0は比較的小動き。

W+1は動くことはあるケド、新しいトレンドをつくるような動き方ではない。

 

今年はレンジ相場なので、2015年型でしょうか…分かりませんケド:)

 

週足で見ると、こんな位置でした。

 

 

最後に余談ですが、クリスマス週の外食は嫌いです…特に、イタリアンやフレンチ。

混んでるからクリスマス・メニュとかになってて、「いつも食べてるあれはないの?」みたいな…

 

ではでは、2017年最後の月もフォースとともにあらんことを☆彡

fa

 

 

AD