今日はエクセルでつくった変わり種チャートです…
最初に米国の大統領の在任期間でダウ平均株価のキャンドルをつくったチャートです。*2017年10月28日現在
1985年以降、レーガン大統領の2期目からのデータになります。
個人的には、この30年の間に何倍にもなっているとは思わなかったのでびっくりしました!
トランプさんの選挙戦の頃から、レーガノミクスという言葉が聞こえてきて、レーガンさんのころのダウ平均はもっと高いと思っていたからです。
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これを見れば、”r”【リターン。株や不動産など資産運用から得られる利益率】が、”g”【グロース。経済成長率。働いて得られる所得の伸び率】より大きくなるのは一目瞭然ですかね。
次に、1980年以降の首相足でみる日経平均です。*2017年11月2日現在
ダウのチャートより5年分長いのですが、首相が変わりすぎてて、写真ひとつひとつが小さくなってしまったのがせつなかったです…
『失われた20年』というやつですね。(失われた10年や30年という言葉もあります)
現在の日経平均は、第一次安倍内閣(2006-2007)の高値を抜いて、晋三さんだけに安倍新ゾーンに入っていますが、さらに1996年6月橋本首相時の22,750円(適宜微調整あり)に接近しています。
このレートはいわゆるバブル崩壊後の最高値になるので相当意識されていると思います。
不謹慎かもですが、首相足を確定するの、いまから楽しみになってきました…
ちなみに、首相というのは「首席の宰相」って意味ですって。
では、すてきな週末をお過ごしください☆
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