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ロシア、2種類目の新型コロナワクチンを承認 最終治験前に

ロシア当局は14日、2種類目の新型コロナウイルス感染症ワクチンを承認した。写真はモスクワでワクチン「スプートニクV」を接種する市民。9月撮影(2020年 ロイター/TATYANA MAKEYEVA)

[モスクワ 14日 ロイター] - ロシア当局は14日、2種類目の新型コロナウイルス感染症ワクチンを承認した。承認されたのは国立ウイルス学・生物工学研究センターが開発したワクチン「エピワクコロナ」で、先月に初期臨床試験(治験)を完了。ただ、結果はまだ公表されておらず、第3相臨床試験は開始されていない。

プーチン大統領は国営テレビで「第1弾と第2弾のワクチン生産を増やす必要がある」と指摘。「引き続き提携国と協力し、ロシア製ワクチンを海外に推奨していく」と述べた。

ロシアでは8月、ガマレーヤ疫学微生物研究所が開発したワクチン「スプートニクV」が第3相臨床試験前に承認された。

タス通信によると、エピワクコロナの第3相臨床試験は11月か12月に開始される可能性が高いという。

ロシアの新型コロナ感染者は累計134万人以上で、米国、インド、ブラジルに続き世界4番目の多さとなっている。

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