ブリッジ・カンパニーは新発想・新技術で需要を作ります。
米とかミソといったものを生産するならば、人間がこれだけいるから、これだけ需要があるという考えも成り立ちます。
しかし、一般的に見て需要というものは、はじめからあるものではなくて、メーカーのアイデアと、生産手段が作り出すものだと考えています。
需要がゼロの市場へ、大衆が好み、関心を示す商品を作って送り出す。
ブリッジ・カンパニーは、新発想と新技術で需要を作り出していきます。
人間にとって重要なのは、ありかたと行動
行動には常に動機があり、目的があります。
動機が正義であり、目的が善であって、その行動だけが悪だということは、人間にはあり得ません。行動を生む動機とか目的は、人間の思想が組立てます。
「何をするか」の前に、「何を考えているか」が重要です。考えは、「ありかた」がベースになります。ありかたが考えになり、動機になり、行動と結果を生みます。人間にとってありかたと行動が非常に重要です。
メーカーにとっては製品がすべて
製品はものを言わない。
しかし、製品を見れば作った人が分かる。
製品は正直です。製品にメーカーの思想もそのまま表現されています。
製品は絶対ウソは言わない。
言い訳もしない。メーカーにとっては製品の一つが、そのメーカーのすべてです。
それによって世の評価を受けなければなりません。言葉や文章にはウソがあっても、製品にはウソがありません。
私達企画メーカーにとって、製品がすべてです。
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