社会
知的障害児童に性的暴行疑い 元施設職員逮捕 スマホで撮影か
東京 葛飾区の施設に通う知的障害がある女子児童に性的な暴行を加えたうえ、その様子をスマートフォンで撮影したとして施設の元職員の男が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、障害がある子どもを預かる「放課後等デイサービス」の葛飾区にある施設の元職員、宮本孝征容疑者(44)です。
警視庁によりますと、宮本容疑者は、去年3月から4月にかけて、施設に通う知的障害がある小学生の女子児童に事務室や自宅で10数回にわたって性的な暴行を加えたうえ、その様子をスマートフォンで撮影した疑いが持たれています。
自宅から押収されたUSBメモリーにはおよそ20枚の画像が保存されていたということで、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。
宮本容疑者は、ことし8月に人間関係を理由に退職するまで2年間にわたって施設に勤めていたということで、警視庁は余罪があるとみて捜査しています。
警視庁によりますと、宮本容疑者は、去年3月から4月にかけて、施設に通う知的障害がある小学生の女子児童に事務室や自宅で10数回にわたって性的な暴行を加えたうえ、その様子をスマートフォンで撮影した疑いが持たれています。
自宅から押収されたUSBメモリーにはおよそ20枚の画像が保存されていたということで、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。
宮本容疑者は、ことし8月に人間関係を理由に退職するまで2年間にわたって施設に勤めていたということで、警視庁は余罪があるとみて捜査しています。