2011年08月25日

歴史的警察バイク

◆先日銀座に行ったとき、警察博物館をちょっとのぞいて見ました。
ここの一階には、昔使われていた警察のバイクなんかが展示されていてバイク乗りにはおすすめです。


インディアンの赤バイ。大正7年に導入されたものらしいです。
車体がスリムな割に、サイドカーは普通にボリュームがあってアンバランス感がおもしろい。


パンヘッドエンジンのハーレーの黒バイ。フロントフェンダーには「DUO GLIDE」の文字が。
1962年式だそうです。'62年は昭和で言うと37年。(あまり言う必要はないが)
これもサイドカー付き。サイドカーにも赤色灯がついてるんだな。
革?の風防やレッグガード、ホイールのリムまで黒で統一されていてなかなかカッコイイ。

◆ところでこの黒バイのスピードメーター。


1、2、3…という文字と同時に32、48、64…という文字が赤で示されている。これは一体…
1マイルが約1.6キロだから、時速をキロメートルに換算した数字なのかな。
2=時速32キロ、3=48キロ、4=64キロ…ってことで合ってます?

◆そして国産、ホンダのゴールドウィングの白バイ。


1983年から22年間、皇族の警衛や国賓の警護に使われたものだということでした。
サイドカーに警察のエンブレムがドーンとついてます。
割と最近まで使われてたんですな~。今は何の車両が使われてるんだろう。



最後に入口の上で通りを見張っているピーポ君。警視庁のキャラクターであります。
広く世間に知られているのか疑問ですが、ピーポ君にはテーマソングがある。
なかなかおもしろいので、興味のある人はここで聴いてみてください。
警視庁のピーポ君のサイトです。TOPページは音が出るので要注意です(笑)。



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