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マルジェラの足袋ブーツはダサい?靴下や歴史と革質は?裏張りが必要!

 

こんにちは、あっきーです!

 

ファッションって面白いですよね(いきなり何って感じですが)

何が面白いって、「あえて」こう着る。「あえて」これと合わせる。

みたいに普通の組み合わせでなく、異質なものと合わせる事で他の人との差別化ができ、

おしゃれ!!と言われることが増えるんですね。

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こちらのダッドスニーカーもそうです。

あえてダサいスニーカーをスラックスなどと合わせるとなぜかおしゃれに見えてしまうのです。

 

さて、今回はそんな異質なものを合わせて作った、マルジェラの足袋ブーツについて書いていこうと思います!

 

足袋ブーツ、高価なのにも関わらず街中で履いている人は男女関わらず多いですね。

そんなマルジェラの足袋ブーツについてと、革質や合わせる靴下などについて書いていこうと思います!

マルジェラとは?

1988年に、ベルギー出身のデザイナーである、マルタン・マルジェラによって設立された、フランスのパリ発のファッションブランド。元々は、Maison Martin Margiela(メゾン マルタン マルジェラ)というブランド名であったが、2014年、クリスチャン・ディオールなどでデザインを担当していたこともあるジョン・ガリアーノのクリエイティブ・ディレクター就任を経て、2015年に、MAISON MARGIELA(メゾン マルジェラ)というブランド名に変更された。

デザイナーのマルタン・マルジェラのファッション哲学が反映されたものとして、独特のブランドタグがある。ナンバーが並ぶその見た目から「カレンダータグ」とも呼ばれるMAISON MARGIELAのブランドタグは、白い糸で四隅が留められているだけなのが特徴で、すぐにでも外せるこのタグには、服の価値やブランドの意味を常に問い続けたマルタン・マルジェラの姿勢が反映されている。

引用:https://www.vogue.co.jp/tag/brand/maison-martin-margiela

「マルジェラ」の画像検索結果

上のような刺繍が入ったアイテム見たことありませんか?

これがついているとマルジェラだ!とわかるのですが、すぐ外せるようにあえて白の糸のみのタグになっています。

これはブランドとして価値を決めるのではなく、服としての価値を見てもらう為に外しやすくしているそうです。

 

マルジェラの歴史

1988年にメゾンマルタンマルジェラとしてスタート。

かなり突っ込んだ先進的なデザインが話題を呼びました。

最初はレディースのみの展開でしたが、後にメンズも展開。

2000年にブランドの直営店を東京に出店し、日本でも人気になりました。

マルジェラには服だけでなく、財布や香水など様々なファッションアイテムも出していますが、

特に有名なのは後でも書きます、足袋ブーツではないでしょうか?

また、エイズTシャツや八の字ライダースなど、定番品がいくつかあります。

過去のコレクションでプレミアがつくものもちらほら・・・

 

色んなブランドが出てきていますが、マルジェラは根強いファンがおり、確固たる地位を築いています。

マルジェラの足袋ブーツはダサい?

「足袋ブーツ」の画像検索結果

本題の足袋ブーツについてです!

足袋ブーツとは、写真のように、日本の昔ながらの足袋×ブーツのことです。

マルジェラでは人気アイテムとなっており、未だにファッションにインパクトを与え続けています。

価格は10万越えとなかなか手が出にくいと思いますが、自分のコーデの幅がグッと広がるのは間違いないです。

一方で、マルジェラの足袋ブーツはダサい?などと言われることもしばしばあります。

これは足袋ブーツだけでなく、マルジェラがダサいと言われていることにも関係しています。

例えば、

「マルジェラ デストロイ」の画像検索結果 「マルジェラ デストロイ」の画像検索結果

一見、これはおしゃれなのか・・・?と思うデザインもしばしばあります。

足袋ブーツも、大工さんが履く足袋をブーツにしただけなので、足袋だけ聞けば

おしゃれとは無縁の存在です。

「足袋ブーツ ダサい」の画像検索結果

しかし、上記の写真はどうでしょうか?

黒のストレートパンツに足袋ブーツが良いアクセントになっていると思いませんか?

おしゃれにあまり興味ない人からしたら、足袋って何?ダサいよね?笑

と思うかもしれませんが、敏感な人にとってはちょーーイカシテル!!!と思うはずです。

 

そもそもファッションは極限は自己満足の世界なので、自分が良いと思えればそれでいい気がします。(極論ですが笑)

 

足袋ブーツの革質は?

マルジェラの足袋ブーツは上質な「カーフスキンを使用しています。

色々なブランドが、革靴だけでなく、財布やバッグなどの小物にも使用しています。

レザーにも色々な種類がありますが、

カーフスキンとは「6ヶ月以内の子羊の革」を使って作られていて、

足袋ブーツの写真を見てもらう通り、とってもきめ細やかで柔らかい革になっています。

なので、最初に足を入れたときから柔らかくて歩きやすく疲れにくいと思います。

足袋ブーツには裏張りが必要?

「足袋ブーツ」の画像検索結果

足袋ブーツはソールもレザーソールなので、長く履いていると劣化してきてしまい、

穴が開いたりなどの損傷に繋がってしまいます。

せっかく高価な買い物をしているので、長く愛用していきたいですよね。

 

その為、足袋ブーツを購入したら、靴修理、リペアショップに持ち込み、

ソールの補強、裏張りを頼む方が多いようです!

特につま先部分とかかと部分が摩耗しやすいそうなので、裏張り必須です!

持ち込む場所により、値段と素材はピンキリですが、

ハーフラバー補強などすることで足袋ブーツの持ちが数段あがります。

裏張りだけなら5000円ほどでどこでもやっていると思うので、近くのリペアショップなどで頼んでみてはいかがでしょうか。

足袋ブーツに合わせる靴下は

足袋ブーツはご存知の通り、つま先が二股になっているので、普通の靴下では履くことができません。

 

「足袋ブーツ 靴下」の画像検索結果「足袋ブーツ 靴下」の画像検索結果

見かけたことあるかもしれませんが、二股の靴下ならどこでも売っています。

おすすめは靴下屋さんの靴下です。値段も手ごろでとても履きやすくなっています。

夏場は蒸れますが、冬などは暖かくてさらに快適かと思います!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

足袋ブーツは定番と言えるので、一度手にしてしまえば、末永く愛用できると思います。

そもそも足袋は日本の物ですしね笑

今後革製品は、どんどん作るのが難しくなってくると思うので、今以上に値段が跳ね上がるか、生産も中止になる可能性もあります。

気になる方はぜひチェックしてみてください!