N計算値は書いたことがあるので、今日はE計算値です。
ユロ円を1時間足チャートで月から金まで1週間分見てみたいと思います。
AからBの100p強の上昇波のなかで水曜、木曜とレンジ相場になりました。
そして、金曜日の朝、北のミサイル発射のアラートでレンジ下限をオーバーシュート、長い下ヒゲをつけました。
Aは1時間足レベルでいわゆる”ラス押し”になるので、下方ブレイクが失敗と見るやレートは上昇、Bの高値での持ち合いをロング派が制すると上昇はさらに加速しました。
レンジはブレイクすると、その抜けたレンジと同じ幅だけ伸びやすいということになっているので、AからBの値幅と同じ100p分強、Bから伸びるのではないか、という仮説が生まれます。
アルファベットのEと構造が似ているので、E計算値です。
上のチャートでは、フィボナッチ・エクスパンションを使ってE値をマークしています。
余談ですが、わたし好みのエントリ・ポイントは下の15分足の矢印の位置です。
ミサイル発射のあと、押し安値の下の水準でどちらに行こうか迷ってダマをつくっているところから、上抜けたところです。
ちなみに、先週の動きはミサイルのオーバーシュートを無視すれば、N値でも解釈可能だと思います。
200p進んで、100p戻って、また200p進んだ、みたいな。
E計算値で使った四角いボックスは、レンジのなかのどの辺にいるのかを認識しやすいので、役に立つかもしれませんね:)
カープ負けました…
May the force be with you☆彡
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