wボトムからエントリしたらダマされた…よくありますよね!
昨日のケーブル(ポンドドル)の値動きのなかで典型的なサンプルがあったのでシェアしたいと思います。
スクショはケーブルの5分足チャートです。
wボトムが1と2とふたつあります…
1番は高値とキリ番をブレイクしたところにできたwボトムで、ふつうにwの真ん中の高値(ネックライン)を抜けたレッドの矢印の価格あたりからロングすれば良いパターンです。
水平線(高値やキリ番、この場合は両方)をブレイクする際、ラインの真下や真上には、こういう持ち合い(ダマ)が出来やすいので、分かりやすいパターンです。
これに対して、ダマされやすいのは2番です。
なぜかと言うと、ボトムがキリ番で支えられているので、1番と同じようにサポートが固いと考えてしまいますよね。
ですが、ここで注目したいのは直前の値動きです。
四角で囲った持ち合いを、ロング派が制して上方ブレイクしたのに、買いが続かずブレイク失敗となっています。
つまり、水色の矢印をつけた水準で、多数のロング派はこの上昇のケーゾク性についていったん懐疑的になってしまっている、というのがわたしの解釈で、2番のwボトムが上昇の起点にならなかった理由と考えてます。
どのwボトムを信じたらいいんだ!と迷うことは多いと思うので、参考になればハッピーです。
また、必ずそうなる、という話でもないので、そこはよろしくお願いします。
上の5分足チャートの位置を1時間足で確認すると下のスクショになります:)
先週はなぜだかやる気がでなくて…ではでは、ステキな週末をお過ごしください☆彡
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