愛知県南知多町にある観光農園の「花ひろば」では、6月下旬から12月下旬まで「ひまわり」が観賞できます!
2020年は6月中旬から、8万本のひまわりが見ごろを迎えています!
その数はひまわり畑としては日本一?の声もあります。
順次見ごろを迎えるように生育を調整して、12月下旬まで見ごろが続きます。
昨年は3月下旬に植えたタネが芽をだしたのを、鳥たちが食べてしまったというエピソードも。
そのため、鳥よけの音(爆音・空砲)を鳴らして鳥を警戒しているのだそうです。
そんな苦労もあって、昨年10月に入ったときも見事に咲き続けていましたよ!
「花ひろば」は名古屋から高速利用で約1時間(60キロ)の距離。
カップルや家族連れにも喜ばれる企画もあり、観賞と撮影だけでない楽しみ方にも人気がありますよ。
- 入園料
- 駐車場
- 撮影スポット
- 切り花などのお土産付き
- 地元の物産展
ひまわりで有名な「花ひろば」をもう少し詳しく。。。
観光農園「花ひろば」の入園料と駐車場情報
◆「観光農園花ひろば」の外観
観光農園「花ひろば」は入園料がかかります。
<入園料>
- 大人(中学生以上)700円
- 子供 350円
- 未就学の子供無料
<営業時間>
- 午前8時から午後5時まで(1月1~3日休み)
- 天候不順等でお休みする場合あり
<その他OK事項>
- 撮影機材の持ち込みOK(撮影予約は不要)
- ペット入園 OK(大型犬OK)
「花ひろば」駐車場
◆「観光農園花ひろば」100台無料駐車場
駐車場は無料! 100台分完備。
通りを挟んだ向かい側にあります。じゃりはあるものの平らです。
パンフレットのダウンロードができる!
観光農園「花ひろば」さんのHPで、パンフレットがダウンロードできます。
詳しく知りたい方はまずは観光農園「花ひろば」のHPを見てね。
パンフレットダウンロードはページの一番上にあります。
HPで確認したところ、最新のパンフレットには12月下旬までとなっています。
ただ質問コーナーでは11月下旬までとなっているので、秋になったら確認した方がようさそうです。
観光農園「花ひろば」のひまわり
「ひまわり」なら絶対「花ひろば」がおすすめ!
満開のひまわりをこれだけ広い範囲で鑑賞でき、解放感にも満足です。
区画を区切って順次咲かせているので、必ず満開の畑があります。
ひまわりだえでなく、季節に合わせて順次咲くガーベラやルピナスなどの花も数々あるのは魅力です。
◆「観光農園花ひろば」満開のひまわり畑・2019年10月上旬撮影
この日は曇り空だったので、お客さん少な目かもしれません。
随時フォトコンテストを開催していますから、行った記念に応募してみるのもいいですね。
青い空とのコントラストが一層ステキかと思います。
撮影スポットを最初にチェック
◆撮影スポット、畑案内図
順次お花が見ごろになるよう、「花ひろば」の畑はどこでどの花が咲いているのかわかるようになっています。
かなり広い畑が続いているので、最初に撮影スポットをチェックするのがよいかも。
案内図に撮影スポットの印がありますよ。
また、こんなモニュメント?があるところも撮影スポットです。
10月の上旬、ひまわり以外にも見頃を迎えている花がありました。
こんなスポットもある、「幸せの椅子」と書いてある。
カップル向きのしゃれた演出もそこかしこに。
「本日満開のひまわり畑はここ」と記されたところに行ってみますね。
ひまわり畑と見ごろを迎えたコスモス
◆見頃を迎えたコスモスと満開のひまわり
10月に入りコスモスが見ごろを迎えていました!
ひまわりはその向こうの畑に満開です。
上の写真左の畑は、間もなく咲き始めるひまわり畑。
◆ひまわり畑とカップル
ひまわりだけだと分かりにくいですが、カップルと比べると、ここのひまわりはそんなに背が高くないです。
腰か胸くらいまでの高さです。
花をたくさんつけているので、ぱーーーーっと明るい。
この日はひまわり3本と他の花7本、合計一人10本を摘み取ってOK、ということで、
ひまわり畑に侵入して選びました。
ひまわりの選び方のコツ
持ち帰るひまわりは、「これから咲くところ」「開きかけ」のものがよいですよ。
ぱーっと開ききってしまったものは、間もなく花びらが落ち始めますから。
そして、気をつけたいのが虫です。
◆花ひろばのひまわりと虫たち
これ見てわかるかな。
一輪に大いと数匹、少なくても一匹以上の虫がついています。
虫がまったくいないという花はないほど。。。
虫嫌いの人はビックリしちゃうかも。
驚かないでね。これが自然なので。
◆「花ひろば」のコスモス畑
コスモスも切っていいということなので、畑に入り込んで一心に物色。
ひまわり3本とコスモス3本を花束に。
まだ4本摘んでいいんだ。。。でもあまり欲張らないでおこう。
ひまわり以外の花も摘み取りOK
この日はひまわり3本とほかに7本摘み取っていいことになっています。
ガーベラ、けいとう、百日草、コスモス、千日紅など。
◆「花ひろば」のガーベラハウス
ガーベラハウスに行って、ガーベラを3本摘んできました(合計9本に)。
二人なのでこの倍はとってもいいのですが、あまり多くても困るのでおしまいに。
◆ピンクのススキも見ごろ
ピンクのススキも素敵でした。
でも鉢植えなので、これは摘んではダメなのです。
摘んだ花は枯れないようまとめてもらえます。
花ひろばと同じひまわりの種をもらえます(大人限定)。
また摘んだひまわりの水揚げ方法ももらえるので安心。
おかげで花瓶で生きいきと咲いています!
地元の農家さんの自慢の物産展
農園の入り口には、地元の農家さんの自慢の野菜や果物が販売されていますよ。
これは入園料払わなくても購入できる。
夏はスイカが500円からだそう!(試食OK)
野菜はもちろん新鮮そのもので格安!
(この日、袋一杯の唐辛子・なす5本・袋一杯の赤ピーマン、各110円(税込))
車椅子で園内(花畑)を見学もOK
車椅子を利用しての見学ができます。
「花ひろば」さんのQアンドAによると、
「車椅子用の設備は整っておりませんが、補佐いただける方がお見えでしたら園内の整備された道路からはお花を楽しんでいただくこともできます。」
とありました。
通路はなだらかな坂が多く、舗装していないので歩きやすい靴で。
- イチゴ狩り12月から5月中旬
- メロン狩り7下旬から8月中旬
もできて、1年を通してお花もいろいろと咲いてます。
花摘みもできて、とっても素敵な写真がとれる南知多町の「花ひろば」。
海辺のドライブのついでに、ぜひ行ってみてね!
この日持ち帰った花、咲きかけのひまわり・ガーベラ・コスモス(ひまわりはあと2本あり)これで一人分。
「花ひろば」には食事できるところはありません。
ソフトクリームやジュース類はあります。
追記:翌年7月・花ひろばでもらった種で咲いたひまわり
◆種から育った花ひろばのひまわり
去年もらったひまわりの種を春に植え、ベランダで咲いたひまわりたち。
例年以上の降水量と雨の日続きで、花びらが開くのに何日もかかっていました。
日当たりもいまひとつの条件でしたが、開花期間がどれくらいか楽しみです。
雨の合間の晴れ間に、蜂がすかさず飛んできて蜜を次々にすっていきます。
(2020年7月22日追記)
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愛知県知多郡南知多町大字豊丘高見台48 観光農園花ひろば
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