チャートを見てトレードをするとき、おちいりやすい罠ってありますよね。
わたしにとっては、以下の3つがそうでした…
★トレンドに乗り損ねてつい逆張りを狙ってしまう
★長いキャンドルについつい反応してしまう
★甘いブレイク期待から上で買い、下で売る
これらを防ぐために、ココロに留めておきたいことを書いてみます。
★トレンドに乗り損ねてつい逆張りを狙ってしまう
「あー、いっちゃった!」って思うと、ついつい戻りを狙いたくなってしまうのが人情です。
でも例えば、オーバーシュートからのリバ取りやエリオットの第4波の調整かな?と思って逆張りするのは作戦だと思うのですが、相場はwボトムが出来たからといってすぐにトレンド転換する訳ではないので、トレンド下での逆張りは注意が必要だと思います。
わたしも長い下落トレンドのなかで、短い調整波ばかりロングしていたというランニング・マシーンの上をずっと逆走していたかのようなつらいトレードをしたこと何度もあります:)
★長いキャンドルについつい反応してしまう
これも人情ですよね…置いていかれると思ってついついクリックしてしまうみたいな。
長い時間軸のテクニカルに裏づけられているなどの例外を除けば、長いキャンドルに反射的についていくのはあぶないと思ってます。
トレンドの継続性も疑問ですし、ロスカットが長くなるのでリスク・リワードも悪くなるからです。
しかも、飛び乗ってすぐ逆行されて、怖くなって逃げちゃったみたいな中途半端なトレードになりがちだったり。
基本的にトレードは、N波動やダマ(ビルドアップとも小競合いとも)を使った方がやりやすいので、飛び乗りには気をつけたいですよね。
理屈では分かってるけどさ!って感じだと思いますケド:)
★甘いブレイク期待から上で買い、下で売る
これを防ぐのが一番難易度が高いかもしれません…
節目あたりで持ち合うと、抜けたら走るんじゃないかと期待してしまうのがこれも人情ですが、ブレイク失敗からの逆張りを狙っている、あまり仲良くなれそうにない人もたくさんたくさんいます。
5分足で少し抜けたからといっても戻ってくることが多いので、上か下か決めつけず明瞭なカタチが出来るのを待つココロの余裕がほしいですね:)
カタチが出来なければ、縁がなかったということで!
では、May the force be with you☆彡
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