強く意識されやすい水平線として、スクショのように上からも下からも複数回タッチしているサンドイッチ・ラインがあります。

 

 

最初にwボトムになっている安値1と2があり、レートが一旦下にまわりこんでから3で反発して文字通りサンドイッチ・ラインになりました。

 

このケースにおいて特筆すべきは、2の位置が3点タッチのトレンドラインの安値bとも重なっていることです。

 

別の記事『斜めラインのブレイク』などでも書いていますが、トレンドラインにタッチしている高値や安値はのちのちキー・ポイントになりやすいので、3の位置で反発してのサポレジ転換はありがちなパターンかと思います…だからと言って、3の水平線タッチでピタのショートはしないんですケド。

 

そこで次の注目は4になるので、15分足でそのあたりを見てみます。

 

 

サンドイッチ・ラインを抜けようとしていますが、結局wトップになってしまい、ネックラインあたりでショートを考えてもいいカタチになりました。

この場合はネックラインの直上でダマっぽくなっているので、実体で割れたタイミングでのショートがいいと思います。

 

ラインで守られて、崩れて、離れていくところでエントリするオーソドックスなやり方です…”守破離”と呼ぶ方もいらっしゃいますよね:)

 

利益確定の位置は、上の4時間足のキャンドルを見て頂くと雰囲気が分かりやすいと思います。

 

では、8月後半戦も…May the force be with you☆

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