昨日twitterでにわかに盛り上がったので、トレンド・ラインの話をもう一度…

 

ユロ円の4時間足チャートになります。

 

 

高値Xに向かって安値aから引いているきいろ点線と、安値1(b)から引いているきみどり実線のふたつの斜めラインがあります。

 

個人的にはヒゲの先端で斜めラインを引く派なので、きいろ点線の引き方に違和感はありません。

 

ですけど、aとbの2点でしかタッチしていない状態では意識されそうなトレンド・ラインだという認識はしないようにしています…2点だとどこにでも引けてしまうので:)

抜けたあと、ウラにまわって反発してきたら3点目と数えますケド。

 

次に、安値1から引いているきみどり実線の斜めラインです…切り上がっている安値に対応して追加したラインになります。

 

波で見て、1、2、3の3点で反発しています…波で見なければ、2のところだけで3回タッチしています。

 

わたし的には、3回以上のタッチで有効なトレンド・ライン、つまりエントリやエグジットに使えるラインと認識するので、ネックラインとトレンド・ラインを同時に割り込んできているあおい矢印のキャンドル確定でショートすることになります。

 

大切なのは、3の位置で下に飛び出したヒゲに合わせてラインを引きなおさないことです。

このラインはあくまで高値Xに向かって引いているラインなので、高値Xが更新されない限り、角度を緩めて引き直すことはしません。

 

また、適切な位置に引いてある水平線や心地よい角度の斜めラインは3回目のタッチの際、オーバーシュートしやすい傾向があると思っています。

 

トレンドラインに関しては、別記事もありますのでぜひぜひです。

『由緒正しいトレンドラインの引き方』

http://ameblo.jp/fanexit/entry-12264714094.html

 

では、今日もフォースのともにあらんことを☆

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