■トレード初心者の陥りがちなワナとして…

 

1.すぐお金持ちになろうとする

2.未来を予測しようとする

3.いつもガラるんじゃないかと期待してしまう

 

と先日twitterで紹介したんですけど、特に3番は自分にも心当たりがあります(笑)

 

これらは、ポジポジ病の原因となる気持ちだと思うので、まずこの3つは気を付けようと、心に留めておくことはとても大切だと思います。

 

特に3番は、ここでレートが走ってくれれば今日のマイナスが帳消しにできる!みたいに考えてしまうので、明日の利益さえ奪ってしまう可能性がありますよね。

 

また、テクニック的にはダウ理論で高値や安値の更新が出来なくなってきたら、一旦、天井圏や底値圏のレンジになる可能性があるので、高値OR安値トライに1回失敗したのなら、しばらく様子見をしようとか、利益確定を早めるレンジ戦略に切り替えるみたいな回避方法があると思います。

 

 

■でもポジポジ病ってそんなにだめなのカナ?

 

株からFXにシフトしたころ、ザラ場中忙しくトレードする習慣と、FXは株より思った通りにチャートが動くという過信とで、もれなくポジポジ病になりました。

1時間足を見て5分足でトレードする的デイトレーダーのはずなのに、1日25回もエントリしたりして自滅したこともあります。

 

通過儀礼として、ポジポジ病になってみないとポジポジ病は治らないので、ポジポジ病=悪、と言う気もないのですが、今振り返れば、あんなにイライラした状態でチャートを見てなくても良かったのでは、と思ったりもします。

 

意識してないけど、「すぐ大金持ちになれる」と思っていたのかもしれませんね…会社を辞めてる焦りもあったと思うし。

 

そこで、ちょと競馬のことを考えてみます…

 

個人的には、「ギャンブルでお金を失うのはもったいない」と思っているので、競馬とかはやらないんですけど、誰かに誘われて競馬場に行ったら話は別です。

 

ここで言うギャンブルとは、胴元の取り分というものが存在して、賭ける側がそもそも不利な種目のことです…

 

話は戻って、競馬場って、独特の雰囲気があるし、緑も綺麗だし、実際に駿馬が目の前を走るのも迫力があるので、それだけでも行く価値はあると思うのですが、やはり馬が走るのをただ応援するより、馬券も買って応援した方が楽しいですよね。

例え1点100円でも…

 

趣味のために、月3万5万を費やすことってよくあると思うんですけど、損切りも趣味のための出費、しかも上手くなれば収入源にもなることへの投資と思えば、失敗トレードへのイライラももしかして軽くなるかもしれませんね!



だからトレードはできるだけ楽しく続けること…

 


ちなみに、わたしは趣味で30万円のバッグを買ったりしますが、もしお財布をともにするパートナーがモバゲの課金で3万円つかったり、7万円のジーンズとか買ったらキレますけど…多分。

 

それと、機会があればぜひおすすめしたい競馬場は、パリのヴァンセンヌ競馬場です…ナイト・レースで繋駕速歩競争という、馬が早足(トロット)で騎手を乗せたカートを引くという変わったレースが見られます。

 

では、Have a lovely weekendです☆彡

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